先日、佐賀大学で「トビタテ留学」について話して来ました。
僕は学生時代に、一年休学して、奨学金で、オランダに十ヶ月、パラオに三ヶ月留学してました。
留学の経験がなかったら、伊万里で平飼い養鶏はやってなかったと思います。
それぐらい僕にとって留学の経験は貴重でした。
なかなか忙しかったのですが、学生時代に大学では、かなりお世話になったので、時間作りました。
話の中身は、留学のことだけだったら、つまらないので、留学に行く前後の話もしました。
電車やバスの乗り方すら知らなかった田舎者の僕が、どうやって留学するようになったのか?
そして、そこから何を学んで、いまの活動をやっているのか?
一生懸命準備しましたが、農業とか田舎とか、学生さんに興味がある内容かすごく不安でした。
話が終わった後、10人ぐらい質問しに来てくれましま。
そして、何人かは今月末に伊万里に遊びに来てくれることになりました。
嬉しいですね。
学生さんたちに、一般的なキャリアとは違っても、充実した人生を歩めることを感じてもらえたのは、良かったなと思いました。
これから僕がどんな挑戦をして、どんなふうに生きていくか?
が今回の話により意味を持たせると思います。
あの会場にいた誰よりも、これから僕がチャレンジしたいです。