最強の卵かけご飯がある。
熱々の白ごはんに沢山のしらすを載せて、さらにその上に素ヱコ農園のたまごを割る。
ほんとにほんとにうまい!
伊万里で養鶏を営む特権だ。
この最強のしらす丼をぼくは結構な頻度で食べる。
僕が住むところは海のすぐ近くだ。
だから、しらすがすぐ手に入る。
いりこもそう。
だから、いりこを鶏の餌にできる。
人が食べられるいりこを鶏の餌として、与えている養鶏場は全国探してもかなり少ないと思う。
その地の特性を活かした餌作りができるのが自然卵養鶏の良さだ。と養鶏の師匠である本間さんから話を聞いた。
今日も波多津の橋口水産にいりこをもらいに行った。
お金と交換ではなく、卵と交換だ。
漁師と農家で、それぞれの生産物を交換し合うのって、クールで良いなと思う。
いつも図々しくお願いしているので、ちょっと多めに卵持って行ったら、橋口さんも鶏の餌だけでなく、僕が好きなしらすをたくさんくれた。
期待してなかったら、嬉しかった。
そして、やっぱり、しらす丼は美味しい。
結構な量のしらすがあるが、食べ過ぎてしまうから、一瞬でなくなるんだろうな。
友達が泊まりに来た時も絶対に振る舞いたい料理!