素ヱコ農園の日々

佐賀県伊万里市で便利になった世の中で、手間のかかるストレスフリーの平飼いで外国産の餌に頼らないこだわりの餌作りを行っています。

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外部の人と関わることで

今日は、4月から伊万里に移住してきたなつきちゃんが来てくれました。

 

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川内野の幸松さんの畑でとれた大量のプチベールを一緒に運びました。

 

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彼女は、伊万里の川内野という地区で、地域おこし協力隊として働いているそうです。

 

www.saga-s.co.jp

 

菜月ちゃんとは大学時代のシェアハウスで半年ぐらい一緒に生活を共にしていました。

 

彼女は、アフリカに彼氏がいて、彼を日本に連れてこようといろいろと画策しているらしいのです。

 

ですが、ビザの関係でなかなか苦戦しているとのこと。

 

菜月ちゃんは大学時代から非常に面白くて、学年は違うけど、いつも刺激を受けていました。

 

新卒でほとんど若者がいない伊万里の山奥の川内野というところに住んで働くという決断をしたのも面白いし、そこにアフリカ人の彼を連れてこようとしているのも面白い。

 

そんな彼女が伊万里に来てくれたことは非常に嬉しいです。

 

彼女や僕みたいな若い人たちが田舎で勝手に好きなことをやって、それをみた人たちがまたやってきて、そして地域にどんどん好きなことをやる人が増えていけばいいなと思います。

 

 

さて、一昨年は、元商社マンで今は外資系の投資銀行で働いている廣田さんという方が素ヱコ農園にきてくださいました。

 

留学のコミュニティで知り合って、数回オンラインで話をし、今回がリアルでの初対面。

 

廣田さんのやっている仕事の規模は、数十億〜数千億の大きさで、スケールが全く違いました。

 

田舎に住んでいたら、まず出会わないような人です。

 

そんな自分とは全く違う価値観や世界観で働いている方に触れて、改めて、自分のことについて考えるようになりました。

 

自分がやりたいことは何か?
何のために働くのか?

 

この問いは尽きないけど、そういう自分とは全く異なる人と出会った時に、自分を相対化できるなって思いました。

 

とはいえ、これは僕だけが勝手に思ってることですけど、廣田さんはそんなに違わないなって思いました。

 

やってることは違うけど、共通するところはあったような気がします。

これからも仲良くできるといいな。

 

 

また、来週からは京都から大学生が数日来ます。

 

どんな出会いになるか楽しみです。