佐賀の新米農家、ど田舎から

佐賀の新米農家です。日々、気づいたことを日記としてかけたらいいなと思ってます。

本当の勝負はこれからだ。

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とれたての卵。

 

毎朝、とれたての卵で、卵かけご飯を食べて、その日の卵を味わう。

 

今は研究段階で、どんな餌を食べさせたや、どんな味になるか、いろいろ試している。

 

卵は、すごく敏感だなと思う。

 

いりこを食べさせないと殻は柔くなるし、野菜を食べさせないと、黄身の色はレモンイエローじゃなくなる。

 

卵は、何を食べさせたかで、味や見た目が全然変わってくるから、ほんとに面白い。

 

まだまだ研究段階だ。

 

 

 

クラウドファンディング達成することができた。

 

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達成できたのは、自分の力じゃなくて、周りの方々のおかげだ。

 

ほんとにたくさんの方がシェアしてくれた。

 

 

「おめでとうございます」

 

って言われて嬉しいが、まだ何もやってないなから、素直に喜べない自分がいる。

 

本当の勝負はこれからだと思う。

 

皆さんの応援を力に変えて、自分の想いをしっかりと形にしていきたい。

 

 

さて、養鶏場を完成させるためには、まだまだ結構なコストがかかる。時間もお金も。

 

 

とにかく今は時間が欲しい。

 

せっかく、いろんなことを共有しているから、このブログで、現在の自分の状況をしっかりと報告していきたいと思う。

 

現在の完成度は 5 %ぐらい。

 

鶏入れたけど、まだまだ完成とは、かなりほど遠い状態だ。

 

せっかくなので、これから、やることをしっかり言語化していきたいと思う。

 

これから

①屋根をつけて(40万円ぐらい*7人で3時間ぐらい)

②仕切りを作って(20万円ぐらい・2人で15時間ぐらい)

③扉を作って(9万円ぐらい・2人で8時間ぐらい)

④物置小屋を作って(20万円ぐらい・3人で15時間ぐらい)

⑤ゴミを拾って捨てる(5万円ぐらい・2人で5時間ぐらい)

⑥荒れ放題の草を刈って(1万円ぐらい・3人で4時間ぐらい)

⑦数を増やせるように鶏の飼育に必要な資材を作って(15万円ぐらい・2人で15時間ぐらい)

⑧ヤギの柵作って(3万円・2人で5時間ぐらい)

⑨灌水設備整えて(50万円ぐらい・業者と相談)

 

って感じで、施設を整えていかないといけない。

 

そして、同時進行で、鶏の管理や金柑の管理もしないといけないし、野菜のハウスもきれいにして、野菜を作らないといけない。

 

これらにも、またお金がかかるし、時間もかかる。

 

とにかくとにかく時間がない。

 

 

やらないといけないこと多すぎて、しかも、そのやり方も分からなくて、頭の中が、めちゃくちゃいっぱいになっていた。

 

 

今、ブログを書いていて、なんとか整理できているが、立ち上げ時期で、ほんとにやること多すぎて、しかも、それをどうやっていいか分からなすぎる。

 

でも、裏を返せば、難しい問題にチャレンジしているということで、これをしっかり形にすれば自信がつきそうな気がする。

 

いや、なんもしても形にする。

 

やるぞ!!

 

一人一人を想像する

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現在、挑戦しているクラウドファンディングが、残り1週間となりました。

 

これまで137名の方に支援していただいています。

 

早くお礼のメッセージを送りたいのですが、サービスの都合上、プロジェクトが終わるまで個人情報をこちらで把握出来ません。

 

誰が支援してくださってるかちゃんと把握できない状態です。

 

プロジェクト終了後、一人一人にきちんとお礼します。

 

 

 

今回は、ある経営者の方とお話をさせていただいて、その中で思ったことを日記に書かせてください。

 

 

経営者になるということは、従業員やお客様の一人一人の生活を守るということ。

 

どれだけ相手のことを想像できるか。

 

という話がすごく心に残りました。

 

 

話で聞くと、当たり前のことかもしれないですが、僕はまだそこを行動レベルでしっかりとできている自信がありません。

 

そんな甘いことも言ってられない。

 

僕が若手だろうと関係なく、比較される相手は20年30年その道で頑張ってきた方々だから。

 

今日からすぐに知ってる状態から、やってる状態にならないといけないと反省しました。

 

いろいろ考えてたら、今回のクラウドファンディングこそ、支援してくださった一人一人のことをちゃんと考えて想像しないといけないと思いました。

 

大事なのは、137名の方に応援してもらっているという事実です。

 

僕に応援する代わりに、美味しいもの食べたり、趣味に費やしたり、恋人や家族に贈りものをすることだってできたはずなのに、僕の応援をしてくれています。

 

金銭的にもそうだし、時間もそうです。

 

僕は、137名には137通りの立場や背景があって、それをちゃんと想像できているだろうか?

 

 

これはこの先自分の農作物をもし買っていただけるようになった時も同じです。

 

世の中の数限りない選択肢の中から、自分が作ったものを買ってくださっているという事実です。

 

そこを意識すると、自然と背筋が伸びます。

 

 

 

うまくいっている方というのは、常に客観的に厳しく自分を見ていると思います。

 

客観的に見て、自分のことを分析すればするほど、今の僕に出来ることなんてほとんどないなと悲しくなります。

 

だから、せめてやる気とか意識とかは、誰よりも高くして、日々コツコツと出来ることを増やせていきたいと思います。

小さいことだけど、とりあえず一回トライしてみること

車で15分ぐらいのところにある福島に行った。

 

福島は漁業が盛んなところだ。

 

そこに行った理由は餌を探すため。

 

せっかく海の近くで養鶏をやってるから、海のものを使いたい。

 

とりあえず港に行ったはいいものの、知り合いもいないし、行くあてもない。

 

港に歩いている人もいなかったので困った。

 

何件かいりこ屋さんを発見したが、閉まっていた。

 

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いろんな建物を見て回っている時に、「漁協」と書いてある建物を発見した。

 

とりあえず行ってみようと、思い切って入ることにした。

 

漁協の中には、漁師っぽいすごくラフなおじさんと、事務員のおばさんがいた。

 

伊万里から来て、新しく養鶏を始めたことと餌を探しに来たことを伝えた。

 

漁協の方はすごく、地元の情報をいろいろ教えてくれた。

 

どうやら、大量にいりこの粉は出るらしい。

そして、その粉をもらいに畜産関係の方が来ているらしい。

 

候補となるお店を何軒か紹介してもらった。

 

「朝に行くように」

 

僕が福島を訪ねたのは昼過ぎ。

 

どうやら漁師町は朝に活動しているらしい。

 

 

また日を改めて朝に行こうと思う。

 

結構、いりこも手に入りそうだ。

 

 

また、地元の乾燥機を持っている農家にクズ米を買えるように交渉した。

 

いつもは米屋さんに売っているらしいが、うちで買えることになった。

 

良かった良かった。

 

これで地元のものを使った餌で鶏を育てれそう。

 

畜産業界は、ほとんどが外国の飼料を使ってて、それが問題視されている。

 

僕は、なるだけ地元から調達して餌にしたいと考えている。

 

 

 

餌を集め出して、びっくりしたことがある。

 

 

養鶏なんて、大昔から誰でもやってるし、餌を身近なところから集めようなんて、誰でも考えるだろう。

 

だから、餌を買う交渉は基本ダメ元でやっている。

 

「絶対、昔からのお客さんがおるやろ」

って思うと気持ちは楽だ。

 

でも、いざ声をかけてみると、案外そうでもない。

 

豆腐さんからいただいているオカラなんて、現在は週4回取りに行ってる。

 

もう既にいろんなところの関係性がちゃんと出来てて、ガチガチなのかなと思っていたけど、意外とそうじゃないのが驚く。

 

何事も、話をしたところでどうせダメだろうと勝手にこっちが決めつけるんじゃなくて、ダメ元でいいから、とりあえず一回いってみようと思った。

 

その、とりあえず一回いってみることをしないことでどれだけの損失があるのかということを、自分で農業やり出して本当に理解した気がする。

 

これからもこっちで勝手にダメだと判断せずに、ダメ元で、一回やってみようと思う。

 

断られても、ちょっと傷つくだけですぐ癒えるから。

 

 

さて、現在挑戦中のクラウドファンディングは、目標の95%となりました。

 

沢山の方に応援していただき本当に、勇気を貰えてます。

 

あと1週間ちょっと、コツコツやっていきます!

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稲刈り手間かかりすぎた

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昨日から、稲刈り始めました。

 

中山間地域ではまとまって広い土地を取ることが難しく、僕のところも限られた狭い土地でコソコソと田んぼ作りをやっています。

 

 

実際、自分自身が農家になってみて、広くてまとまった土地があまりないことに対するやりにくさを肌で感じました。

 

機械が入れられなかったり、いちいち農地を移動しないといけなかったり。

 

まとまった土地を手に入れにくい伊万里では、農家だけで成り立たせるのは難しいのかなと思います。

 

兼業農家が多いこともすごく頷けます。

 

(伊万里の場合は、更に、伊万里湾を活かした工業化に舵を切ったので、兼業しやすい環境が整っていたということもあるのかなと僕は勝手に考えてます)

 

兼業農家が多いということは、そこに割く時間も少なくなるので、技術の進歩が更に遅れることになります。

 

(すみせん、これも僕の勝手な推測です。他の地方では多くの方が有機農業や自然農法と言って実践されている方々をたくさん見てきたのに、伊万里ではそれをやりたいと言ったらほとんど相手にしてもらえませんでした。)

 

とはいえ、伊万里にも農業だけで頑張ってきた人たちもいて、その人たちは、山がちな地形を活かした、梨やぶどうなどの果樹農家です。

 

その地域には、その地域なりの強みや弱みがり、それらを活かした独自の発展を遂げてきたんだなと考えるとすごく面白いです。

 

でも、最初の最初はきっと誰かがリスクをとって立ち上がったんだと思います。

 

その誰かが、今求められているような気がします。

 

 

そんな感じで、僕は実際に自分が現場で体験したことを題材に広く社会のことを考察していくのが好きでよくぼーっと考えてます。

 

 

稲刈りは、めちゃくちゃ苦戦しました。

 

先日の台風で、稲が倒れてしまって、思うように刈れず…

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コンバインに稲が絡まってしまい、それをいちいちほどいてたら、ものすごく時間がかかってしまい…

 

そんなこんなで、格闘してたら、コンバインの中から黒い煙と変な臭いが出てきて修理しないといけなくなりました。

 

ばあちゃんはこんなに大変なのは初めてと言ってました。

 

僕にとっては初めての作業なので、米作りってこんなに大変なんだなと肌で感じました。

 

これからもこの肌で感じるという生の感覚は大事にしようと思いました。

 

 

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クラウドファンディングも残り10日。

 

現在93万円を超えて、支援者数も119人です。

 

大きな責任を感じます。

 

そして、しっかりと自分の思いを形にしたいと強く思います。

 

 

 

戦略がないので…😭

クラウドファンディングの支援者が100名を超えました。

 

そして、現在の金額は、84万円超えて、目標の70%となりました。

 

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支援してくださった方々、本当にありがとうございます。

 

残り11日ですが、目標額に向けて、コツコツやっていきます!

 

衰退する田舎で挑戦し、若者が田舎でも希望を持って暮らせるような社会へ - CAMPFIRE (キャンプファイヤー)

 

ありがたいことに「既にこんなに集まってすごいね!」と声をかけていただいたりします。

 

初めてなので、ちゃんとした基準がなく、すごいとかすごくないとか正直言うとあまりわからないです。

 

特別な戦略があるとかそういう訳でもありません…

 

やってることはいつもと変わらず…

 

まだ日が上がらない暗いうちに起きて、少し勉強して、明るくなってきたら畑に出て仕事し、帰ったらその日の学びをまとめる。

 

今書いている日記も、農業をしようと決めた2月からずっと書いているやつです。

 

 

クラウドファンディングをやる上で、何人かの方にアドバイスをもらいました。

 

結構な方がちゃんと専門家を雇った方がいいと言われました。

 

専門家に話を聞いて、成功した数%をその方に払う。

といった感じで…

 

クラウドファンディングには、戦い方があるらしくて、その戦い方をちゃんと分かってないと厳しいとのこと。

 

めちゃくちゃそうだなと思ったのですが、僕はその忠告を無視しちゃいました。

 

今回は、なるだけ自分でやってみたかったです。

 

たとえ失敗したとしても、その方が、長い目で見たときにプラスの経験になると思ったからです。

 

 

実際やってみると、結構難しくて思ったより時間がかかりました。

 

本文をどう書くのか?

写真をどう撮って、何を使うのがいいのか?

リターンは何にするのか?

アイキャッチ画像をどう作るか?

どう広めるのか?

 

どれも始めての経験で、分からないことだらけでした。

 

ただ、今やってる農業もどれも分からないことだらけなので、分からないことをなんとか前に進めていくことにはちょっぴり自信がありました。

 

その都度、調べたりしながら、完璧を目指すのではなく、その時のbetterな選択をして、前に進めました。

 

おそらく専門家の話を聞いたら、直すべき点が多いはずです。

 

最低限気をつけたことは、清潔感ってところです。

 

カッコいいデザインは作れないけど、相手を不快にさせたり、怪しまれるような部分は作らないようにしました。

 

 

残すところ僅かなクラウドファンディングですが、もうここまで来たら目標額をしっかり達成したいです。

 

ただ、ど素人がやってるクラウドファンディングということで、どうすれば目標額まで行くかという秘策がないです。

 

ビラ作ってポスティングした方がいいのかなとか、そのぐらい…

 

あぁ、専門家を雇った方がよかったのかな…

 

いや、自分でやると決めたんだ。やれることは全部やろう。

 

とりあえず、DMなど身近で思いつく方法は全部やろうと思います。

 

何か良いアイデアある方有れば教えてください😭

 

 

 

 

 

餌の話、と少し値段の話

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卵1個75円、のびのび養鶏場さんの元となる中島正さん。

卵1個150円の卵の春夏秋冬さんの元となる笹村出さん。

 

彼らの本を参考にしながら、養鶏を行なっている。

 

研修をさせてもらった脊振の本間さんは、1個50円。

そんな本間さんのクラウドファンディングはこちら

ほんまの卵で作った「おひさまスイーツ」をたくさんの人に届けたい! - CAMPFIRE (キャンプファイヤー)

 

こだわりを持って養鶏をされている方々に共通するのは、餌のこだわり。

 

今日はそんな餌の話をしたい。

 

卵は、どんな餌を与えたかで、味や見た目や栄養が変わる。

 

つまり、どんな餌を与えるか?は養鶏を行う上で、非常に大事なテーマになる。

 

鶏の餌のタイプには、大きく配合飼料と自家配合飼料の2種類に分かれる。

 

配合飼料は、資料メーカーさんが、栄養バランスを見て、餌を作ってくれたものだ。

 

配合飼料を使っている養鶏家さんに話を聞いたら、

 

「頭が良い人が作っているものだから、配合飼料をそのまま与えた方がいい」

 

と言われていた。

 

確かにな、と思う反面、配合飼料では、鶏の状態に合わせて餌の配分が変えれないこととや、フードマイレージの観点などから、僕は自分で餌を配合する自家配合をしようと考えた。

 

素ヱコ農園は、便利さよりも、その本来の力を引き出したり、未来にとってどうかという観点で考えたい。

 

フード・マイレージ (food mileage) は、「食料の ( = food) 輸送距離 ( = mileage) 」という意味であり、食料の輸送量と輸送距離を定量的に把握することを目的とした指標ないし考え方である。食糧の輸送に伴い排出される二酸化炭素が、地球環境に与える負荷に着目したものである。(Wikipedia)

 

自家配合飼料は、奥が深い。

 

仕入れられる餌は、どんな場所で、養鶏をしているかで、変わってくる。

 

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僕が養鶏場を行う伊万里は海が近くにあり、山に囲まれた自然豊かな場所だ。

 

海を活かした餌を使いたいなと思い、

 

とりあえず、港に行き、その辺を歩いているおじさんに声をかけた。

 

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すると、いりこ屋さんを紹介してもらえた。

 

 

また、米に関しては自分ち作っているものを使っている。

 

また、麦も伊万里の農家さんからいくつか仕入れれるし、米糠も同様に。

 

オカラも近くの豆腐屋に70キロぐらいを週3回ぐらい取りに行っている。これは非常に良い発酵飼料にな?。

 

また、規格外の野菜や野草も鶏にとっては非常に良い餌になる。これを与えることで、黄身の色がレモンイエローになる。

 

地元の餌で、鶏を育てたいと思う。

 

餌集め周るの大変だけど、そっちの方が素ヱコな感じがして良いなと思う。

 

朝集めるの結構大変で、いろいろ計算してたら、1個50円以上じゃないと採算が合わない。

 

本当は、1個75円とか150円とかにしたいけど、それだと一般の方にはなかなか食べてもらえない。

 

誰でも手が伸ばせる価格ということで、1個50円にしようと思う。

 

これで売れなかったら、やる価値がないということだ。

 

そして、僕はその価値に見合うように全力で鶏にとって良い環境を作りたいと思う。

 

周りのみんなが幸せになることで、自分たちも幸せになるという方法

卵の売り先が一つ決まった。

 

伊万里の前田病院だ。

 

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80個の卵を、週3回、卸すことになった。

 

本当は、毎日取りたいと言ってくださったけど、僕の生産体制がまだ整ってないから、この頻度になってしまった。

 

これから生産体制を整えていき、ゆくゆくは毎日卸せるようにしたいなと思う。

 

何の実績もないのに僕から買うとことを決めてくださったことに対して、感謝の気持ちと同時に、何としてもその期待に応えたいと思う責任感が入り混じった気持ちになり、背筋が伸びた。

 

 

実は、前田病院は、僕のじいちゃんが亡くなった病院でもある。

 

中学生の時よくお見舞いに行っていた思い入れのある場所だ。

 

大人になった今、そんな場所で仕事が出来ていることがなんか感慨深い。

 

 

前田病院は、100年以上、続いている病院だ。

 

やっぱり、それだけ長く続いているということには、それなりに理由があるんだなと、前田病院の方々を見ていて思う。

 

シンプルにいうと、物事を長期的に見ている。

 

前田病院の方々は、たとえ、短期的には自分たちに損失があったとしても、最終的には、自分たちも含めて関係者が、みんなハッピーになるように物事を選んでいるように見える。

 

 

伊万里をすごく大切にされている様子が、話を聞いたり、実際に日頃の様子を見ているとすごく伝わってくる。

 

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コロナのときも、すぐに動いて、職員さんたちが地元で消費できるようにして、伊万里の飲食店を少しでも助けようと、300人の職員さんに1万円のクーポン券を配ったりしていた。

 

 

前田病院の給食は半端なく美味しい。

 

普通、病院の給食は、委託が多いという。

そっちの方がコストが安くなるから。

 

でも、前田病院は、給食を自前で作っている。

 

「食は健康にとって一番大事だから」

 

とにかく美味しさへのこだわっている姿は、現場で調理師さんと栄養士さんが議論している様子を見ても伝わってくる。

 

僕も何度も給食ご馳走させてもらったことあるが、どれも本当に美味しかった。

 

そして、その給食で使う食材もなるだけ伊万里産のものを使おうと努力されている。

 

お金の使い方が、本当に素晴らしくて、その考え方や実際の行動を見ていて、僕も本当に勉強になっている。

 

僕も前田病院の方々みたいに、今だけの損得で物事を判断するのではなく、長期的な視点で、みんながハッピーになれるような行動をやって、周りの人みんなが良くなるような存在になりたい。

 

本当に、尊敬すべきところがたくさんある存在です。

 

いつもありがとうございます。