素ヱコ農園の日々

佐賀県伊万里市で便利になった世の中で、手間のかかるストレスフリーの平飼いで外国産の餌に頼らないこだわりの餌作りを行っています。

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jstarxの説明会


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久々に福岡のイベントに参加した。

 

jstarxという日本の起業家を無料で海外に派遣するという経産省のプロジェクトの説明会。

https://www.jetro.go.jp/services/j-starx/

 

これは去年からやってるプログラムらしい。

 

伊万里から出てきて、知り合いもいないし、どうしようかと萎縮してた。

 

すると、学生時代行ってたプログラミングのメンターだった方がいて、久々にお話できた。

 

聞けば、その方も去年、このプログラムでサンフランシスコに行ったらしい。

 

そして、世界の起業家の視座の高さに大きな刺激を受けたらしい。

 

また、その方自身も企業されてて、web3の日本のトップランナーだ。

 

いろんな話を出来てよかった。

 

学生で全然貯金なかったのに、あのとき、自腹で30万払って良かった。 

*

日本の田舎から価値観を揺さぶる 

 

これは僕らの会社の理念。

 

日本の田舎から、世界を見てこの理念を考えた。

 

まだ全然そんなことを言えるレベルではない。

 

でも、日本の食。

日本の卵かけご飯は、世界に通じるものだと思う。

 

そこで勝負したいという思いはある。

 

なんか色々話をしてると、僕も熱くなった。

 

このイベントは100人参加していて、そのうちの3人だけ全員の前で3分ピッチをすることが許された。

 

思わず手を挙げてしまった。

 

他の2人はスライド用意していて、事業の話をかっこよくされてて、とても良かった。

 

僕は、マイク一本で自分の思い、事業の思いを語った。

 

その後フォロワーが数十人増えたし、インターン興味あるっていう学生さんもいた。

 

まずは、このプログラムに参加したいな。

海外を見たい。

 

そして、海外で事業したい。

 

田舎から。

 

 

プロセスを評価するか、結果を評価するか

僕は、結果を評価すべきだとずっと思っていた。

 

どれだけ頑張っても、成果が出なければ意味がない、と。

 

しかし、最近気づいたのは、自分自身が実はプロセスを重視しているのではないかということだ。

 

例えば、ムキムキになるという結果よりも、毎日欠かさず懸垂100回、アブローラ100回、ディップス100回をこなす方が大事だと感じている。

 

健康になるという結果よりも、毎日欠かさず走るというプロセスを大切にしているし、賢くなるという結果よりも、毎日本を読むというプロセスに価値を見出している。

 

そんな中、結果を出せてない社員が「残業して頑張っている」と言ったことに、残業していることに偉いと思いつつ、違和感を覚えた。

 

最初に思ったのは、頑張っていても結果が出なければ意味がないということ。

 

しかし、よく考えてみると、自分自身が行動するときには、結果よりもプロセスを意識していることが多いことに気づいた。

 

この矛盾は何だろうか、と考えた末に、答えが見えてきた。

 

僕は、プロセスを評価しないわけではなく、“緊急性が低い、かつ重要性が高い”ことに取り組むプロセスを評価している。

 

一方で、“緊急性が高い”ことに取り組むプロセスには価値を見出していないのだ。

 

ここで、「頑張る」という定義が、僕と社員の間でずれていることに気づいた。僕にとって、“緊急性が高いこと”に取り組むことは当たり前のことで、それは誰でもやることだから「頑張る」には含まれないと考えていた。しかし、社員は、“緊急性が高いこと”に取り組むこと自体を「頑張る」と捉えていた。

 

このような認識のズレを防ぐためには、「頑張る」の定義を会社として明文化する必要がある。何が「頑張る」ということなのか、そしてどのように頑張ったらどう評価されるのかを明確にすることが重要だ。

 

それができていないと、働きづらさを感じる社員も出てくるだろう。

 

 

コミュニケーションで曖昧さを埋める方法もあるが、僕はそれをきちんと明文化することが必要だと感じた。

 

今回の反省として、僕の「当たり前」が必ずしも他の人にとっての「当たり前」ではないということに気づいた。

 

 

プロセスを評価するにしても、どのプロセスを評価し、どのプロセスを評価しないのかを明文化していないことが、社員との認識のズレを生んでいたのだ。僕たちの会社では、“緊急性が低くて、重要度が高い”ことに取り組むことを評価したいと思っている。

 

では、それは具体的にどんな仕事なのか?それを定義することも、非常に重要だと改めて感じている。

 

 

他人が集まって一つの会社を作っている以上、皆が違う答えを持っていることを前提に、しっかりと話し合い、共通の認識を持つことが必要だ。

 

自分の「当たり前」は、必ずしも他人の「当たり前」ではないのだ。

8月の振り返りと9月

ルーティン今日で8月が終わる。

 

どんな一ヶ月だったか?振り返ると、まあまあ充実した一ヶ月だった気がする。

 

会社の業績が上がったわけではない。

むしろ、準備のような一ヶ月だったので、業績で言うと良くない。

 

それよりも、個人として、松本啓として、やることやれたなと思う。

 

先月から続けてるランニングも、今月も100キロ走れたし、ブログも習慣ついてきたし、他にも小さな習慣を作れた。

 

身体が明確に変わってきてる。

 

なかなか社長をやってると難しいところがあるが、個人と仕事を切り分けて、各々で考えれてるところがとても良い。

 

まあ会社としても、大きい決断を何個か行って、ちょっと前の自分だったら、できないような決断や行動もいくつも取れたなと思う。

 

昨日ブログでも書いたが、やっぱり大事にしたいのは凡事徹底

 

9月どんな月にしたいか?

今朝、真剣に考えた。

 


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ルーティン(習慣)を大切にしたい。

 

学生時代にビズリーチインターンさせてもらった時に、人事の人が、目標達成の原田メソッドを教えてくれた。

 

最近、それを思い出して、実践しようとしてる。

 

原田メソッドは、自己効力感を大切にしてて、毎日の習慣によってそれが培われると僕は解釈した。

 

以下の7つを9月は毎日やれてるか、チェックする。

もし、やらなくても、チェックして、次の日はやる。

 

①朝起きて、「今日も素敵な1日にする」という

→ 習慣大全、マウイ習慣より

②仏壇に手を合わせて感謝を伝える

→スエコ婆ちゃんより

③朝、トイレ、キッチン床、会社の床掃除をする

→妻の要望より、そして、原田メソッドでも掃除を大切にしてる

④筋トレ(懸垂100回、腹筋ローラー100回、ディップス100回)

→20代の一番身体が動く時期に、体力に投資しないのはミスってる。自分の考え

⑤読書60分

→知識を得たいから

⑥ブログの更新

→ 主に社内向け、考えを整理する

⑦寝る前に家族に今日の感謝を伝える

→やったほうが良さそう

 


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息子は9ヶ月になり、名前を呼ぶと「はーい」と手を上げるようになった。

 

成長してるな。

 

息子がどんな子になるか気になる。

どんな大人になるか気になる。

 

少なくとも、僕の背中は何かしらの影響を及ぼす。

 

そうなった時に、天井を作ってしまうような親にはなりたくないな。

 

 

 

5年前の自分と今の自分

家の中を片付けていたら、5年前のノートが出てきた。

 

当時、22歳。大学生だった頃の僕が、A3のノートに書き込んでいたモチベーショングラフだ。

 

時間ごとにモチベーションの変化を記録し、その時に起きたこと、それにどう感じ、どう学びに変えたかを毎日詳細に書き留めていた。

 

そのノートを見返してみて、当時の自分がどれだけ渇望していたのかが伝わってきて、なんだか嬉しくなった。

 

5年前の今日は「小さいことこそ徹底的にこだわる→凡事徹底」と書いてあって、今でも言っていることとあまり変わっていない。

 

ちょうど昨日、社内で「凡事徹底」と口にしたばかりだった。

 

あれから5年が経った。

 

今の僕は、あの時の自分が思い描いた自分になれているのだろうか?

 

正直、よくわからない。

 

ただ、あの時の積み重ねがあったからこそ、大学を卒業してから就職せずに、ばあちゃんのところで起業するという決断ができたんだと思う。

 

毎日、自分と向き合い、毎日積み重ねてきた。

 

 

今の自分はどうだろうか?

 

5年前の今日、僕は「どんだけ身の丈に合わないことをやれるか?」と書いていた。

 

まだまだやれる気がする。今のところ、自分ができる範囲のことに収まっている。

 

今やろうとしていること、
「佐賀のお土産を作る」
「今年、新卒を2人採用する」

 

お土産について、もっとリアリティを持たせたい。

 

佐賀のお土産を作るということに、何年以内にどうなればそれが本物と言えるか?ただ言えばいいという話ではない。

 

どれだけリアリティを持って、それを追いかけられるかが重要だ。

日記を書くという習慣は、僕にとって大切だったのかもしれない。

 

今は日記ではなくブログを書いているが、誰にも見せない自分の感情と向き合ったり、自分の考えを深めたり広げたりするその習慣こそが、日記の本質だった。

 

5年前に書いていたように、「凡事徹底」を大切にしたい。

 

小さいことを積み重ねるしか、飛躍的な成果は得られない。9月は、日々のことを日記として記録する。そして、もっと習慣をとにかく死守する。今の自分を作っているのは、日々の習慣なのだから。

 

 

8月は、心技体において大きく成長した気がする。

 

でも、まだ足りないと思う。

 

ChatGPTに毎日10キロランニング、100回懸垂、100回腹筋ローラーを宣言した。

 

そして、無謀だと止められた。

 

結果は、3日しか続かなかった。

体が崩壊してしまった。

 

ChatGPTの言う通りだった。

 

でも、AIの言う通りになんてなりたくない。

 

9月はもう一度チャレンジする。ただし、毎日10キロランニングは抜いて(時間がかかりすぎるので)、100回懸垂、100回腹筋ローラー、100回ディップス(胸筋の自重トレ)を21日間、絶対にやり通す。

 

AIの予想を大きく上回りたい。

自分を驚かせたい。

台風10号

台風10号が来た。

 

今のところ被害はなくて、安心してる。

 

鶏が風に飛ばされないか?

鶏舎が壊れないか?

 

めちゃくちゃ心配していた。

 

被害としては、配送業者さんがストップして、配送に遅延が出てしまっていること。

 

毎日卵採れること

毎日発送があること

 

でうちの会社は、基本的に誰か仕事していて、休みなく、動いている。

 

ただ、発送がないとやることないので、パートさんは休み。

 

明日も配送業者さんは休みらしく、発送できないので休み。

 

お盆も休みなく誰かしら働いていたので、むしろ、よかったのかもしれない。 

 

こういった自然災害の時に、毎回思うが、改めて、普通に生活できることの有り難さを感じる。

 

配送業者さんをはじめ、様々な業者さんと協力して、仕事をさせてもらってるなと思う。

 

明日も休みで、僕は鶏のお世話や集卵、その他やることたくさんあるので、安全に気をつけながら仕事したい。

 

そして、何もないことを祈る。

 

*

 

新しいメンバーとの面談

今日、2人と採用の面談した。

 

1人は、以前、インターンに来てくれた女性。

 

インターンの募集もしてないのに自分で問い合わせてきて、履歴書送ってきた。

そこから2ヶ月インターンをしてくれた。

 

まだ20代前半で社会人経験もなく、知識や経験はないけど、彼女のマインドや人間性に教えられない何か大切なものを持ってるなって感じた。

 

もし、うちに入ってくれたら、て思った。

 

彼女は新卒だ。

 

4カ国に留学していて、大学院まで出ている。

 

そんな彼女が、創業間もない田舎の農家のところに就職するだろうか?

親御さんが納得してくださるだろうか?

 

そんなことを考えるが、でも、それ以上に彼女と一緒に働けたら最高だなって思う。

 

だから、今日、波に打たれる白い岩を見ながら、いろんな話をした。

 

来月末には答えが出る。

 

ワクワクと同時に怖さがある。

そして、ちゃんと自信がある。

 

彼女の力が必要だし、同じ未来を見ているなって思った。

一緒にやれたら最高だ。

 

 

もう1人は出産したばかりの一児の女性。

小さな子供を見ながらでも、少しずつ社会復帰したいとのこと。

 

僕も0歳の子供がいて、小さい子を育てることが大変なのはわかる部分がある。

 

僕たちはルールがまだ決まってないからこそ、柔軟にできる。

 

とりあえず、時給ではない働き方で、一緒に働けたらいいなって思う。

 

仕事はいくつもあるので、子供を見ながらでも働いてくれたらいいなって思う。

 

 

自分じゃもうできない仕事の量だし、そもそも、僕が目指す未来では自分1人だけではいけない。

 

いろんな人を力を借りないと辿り着かないゴールになってる。

 

 

もっともっと実力をつけたい。

 

そして、一緒に働きたいと思ってもらえる人間、会社になるため、研鑽を積みたい。

 

 

 

 

 

 

坊主のすすめ

坊主のすすめ

 


僕は、坊主というものを、少しばかり奨励したいと思う。

 

髪型というものは、人間にとって一種の鎧であるのだが、その鎧を捨てて、素の自分に向き合うことができるのが坊主である。坊主には、何ともいえない、清々しさがある。無防備で、しかし、強さが滲み出ている。そこに人間の本質があるのだ。

 

坊主という髪型は、何よりもまず「時間の節約」という極めて実利的な利点を提供してくれる。朝の忙しない時間に、鏡の前で格闘する必要がなくなる。髪を整えることに費やしていた時間を、自分の本来の目的に集中できる。

人生というものは、短い。そんな短い時間を、髪型に費やしている場合ではないのだ。

 

それに、坊主は「手入れが簡単」という大きな利点もある。髪を洗う時間は短縮され、乾かす手間も要らない。髪型に悩むこともなく、自然と心も軽くなる。しかし、本当に坊主がもたらすものは、それだけではない。鏡に映る自分を見て、ふとした瞬間に感じる醜さ――それが、ハングリー精神を育てるのだ。

 

「ステイハングリー、ステイフーリッシュ」とは、かのスティーブ・ジョブズの言葉であるが、それはまさに成功者が持つべき精神の真髄である。

 

現代は便利すぎて、飢えを感じることが少ない。

 

僕も、家庭を持ち、子供たちに囲まれているが、そんな平穏な日常に潜む危険は、ハングリー精神の欠如である。

 

坊主は、そんな平穏に刺激を与え、自分を奮い立たせるのに役立つ。

 

坊主はまた、「自己変革の象徴」としても素晴らしい。

 

過去を断ち切り、新たな自分を生み出すための儀式のようなものだ。髪を切り落とすという行為には、見た目以上の意味がある。

 

坊主になることで、自分を見つめ直し、心の奥底に潜むハングリー精神を呼び覚ますことができる。

 

坊主とは、単なる髪型ではない。それは、自己との対話であり、真実の自分を見つけるための手段なのだ。もし、今の自分に満足していないのなら、坊主という選択肢を、是非一度試してみてほしい。

 

ここまでは、すべてChatGPTに書いてもらった文章だ。

 

近頃、毎日ブログを書こうと決意し、続けているが、今日は一日中仕事で、おそらく10時間以上文章を書いていて、とても疲れた。正直、ブログを書く気力はほとんど残っていなかった。

 

僕は坊主にしたくない。もっとカッコつけたいと思っている。しかし、今の自分はまだ、求める自分には遠い。もっと鍛えて、もっと実力をつけてから髪を伸ばすことにしようと思う。

 

鏡を見るたびに、自己嫌悪に陥り、そのたびにハングリー精神が培われるのは確かだ。この坊主が最後になるように、自分を追い込んでいくつもりだ。