素ヱコ農園の日々

佐賀県伊万里市で便利になった世の中で、手間のかかるストレスフリーの平飼いで外国産の餌に頼らないこだわりの餌作りを行っています。

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第二子が誕生したので、今の気持ちを言葉に。

11月22日21:51次男が生まれました。

 

2回でしたが、生まれてきて、その顔を見た時は、言葉にならないくらい感動しました。

 

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今のところ母子共に健康です。

 

妻には感謝と労いの気持ちでいっぱいです。

ほんと、良い家庭を作りたいです。

 

出産が近づくにつれて、長男はソワソワしていました。

 

「サク(長男の名前)、どうそろそろお兄ちゃんになるね?」というと、

 

「バブー!!」と叫んで、怒ってました。

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長男もこれから何が起こるかわかってて、その変化に不安を感じてるんだろうなって思います。

 

もっともっと長男と過ごす時間を作りたいです。

 

思い返せば、ちょうど2年前に1人目を授かりました。

 

その時は、僕はまだ農業を始めてすぐのときでした。

 

鶏のお世話から卵拾い、出荷までなんでも1人でやっていた時期です。

さらに、新たな養鶏場を使ってて、本当にバタついてました。

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出産ギリギリまで仕事して、いろんなもの投げ出して、出産に立ち会った記憶があります。

 

出産が長引き、日にち跨いで深夜に生まれたけど、次の日は、朝早く起きないといけなくて、鶏の餌やりに行ってました。

 

その時はなんともなかったですが、今思い返せば、大変でした。

 

今回は、餌やりも卵拾いも出荷も、全てお任せして、妻の出産に付き添えました。

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スタッフさん達のおかげです。

 

そして、2年で本当に状況が変わったなとしみじみと感じました。

 

2年前は、本当に何もありませんでした。

 

荒地を耕して、鶏を飼育し始めたときでした。

 

仕事の規模的に、誰かと仕事をできるなんて考えることもできなかったです。

 

 

今年の冬に、正社員が一名増えました。

東京から移住してきてくれました。

(この話はまた後日詳しくします)

 

これで、パートさん合わせるとスエコのメンバーが6名になりました。

 

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みんな僕より仕事ができて、気配りできるとても良い人たちです。

 

1人でやっていた時より、明らかに楽しいです。

そして、その時より責任も増しました。

 

まだまだ会社としても2期目で、何も整ってなくて、まだまだ売上も全然ないです。

 

そんな環境でも、飛び込んで、一緒に働いてくれる人たちに良い思いさせたいです。

 

田舎でもやりがいを持って夢を追える会社を作りたいです。

 

子供が生まれて、責任の範囲が大きくなりました。

社員が増えて、責任の範囲がさらに大きくなりました。

 

でも、もっともっと大きくしていきたいです。

 

僕は、ばあちゃんにお世話になったし、どんどん人が離れていく田舎でなんかしたいなと思い、養鶏を始めました。

 

目的は、田舎で何かしたい、ということです。

おそらく、それは、養鶏だけやってても、達成できないなと感じてます。

 

でも、養鶏をやってるからこそ、できることはたくさんあると思ってます。

 

一歩一歩小さくしか進めませんが、それでも歩みを止めず、やっていきます。

 

第二子が生まれたので、ここで改めて気持ちを入れ直します。

 

やるぞ。