気づけば8月。
時が経つのは早く、従業員の田中くんが来て4ヶ月が経ちました。
新しい鶏舎も完成したし、卵も好評でお客様に待ってもらってる状態です。
この数ヶ月で一気に前に進んだんじゃないかなと思います。
田中くんに感謝です。
農業を始める時に、農業で生活するのは難しいといろんな大人から散々言われました。
この1、2年いろんな方々に支えてもらったおかげで、段々と生活できる目処は経ってきたのかなと思います。
だけど、最近よく考えています。
生活するために働いているのか?
なんのためにこの仕事をしているのか?
学生時代からずっとやりたかったのは、田舎で生活することじゃありません。
田舎でも希望を持って挑戦する人たちを増やすことです。
だから、伊万里に帰ってきました。
僕自身もっともっと挑戦しないといけません。
来年の4月には新卒の社員を雇いたいです。
どんどん仲間増やしたいです。
今は社員1人だけど、10人、20人、100人って仲間を増やしたいなって強く思います。
そんなこと言える規模じゃないのはわかってるし、新卒の社員を雇えるレベルでもないのもわかってます。
でも、田舎でも希望を持って挑戦する人たちを増やしたという思いを真剣に考えれば考えるほど、
もっともっと仲間を増やしたいという思いが増してきます。
そのためにまずは、足元を固めることは必要です
卵の安定生産も必要ですし、従業員が働きやすい環境を作ることも必要ですし、健全なキャッシュフローも必要ですし、次の事業を作るための情報も必要です。
一つ一つ順番に凡事徹底で、着実に成長していきます。
今考えていることをばーっと書いただけなので、まとまりのない文章になってしまいました。ではまた。