素ヱコ農園の日々

佐賀県伊万里市で便利になった世の中で、手間のかかるストレスフリーの平飼いで外国産の餌に頼らないこだわりの餌作りを行っています。

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晴耕雨読

昨日は、大崎さんという高校野球時代の同級生の父親が手伝いに来てくださった。

 

休みの日なのにわざわざ来てくださることが信じられないし、ありがたい。

 

今、空いているハウスで鶏舎を作っているが、正直、一人で作業していても全く進まない。

 

こうして、手伝いに来てくださる方のおかげで少しずつ完成に近づいている。

 

 

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大崎さんとは、柱に網を張っていく作業を行った。

 

こうやって網を張ることで、仕切りを作って鶏の部屋ができていく。

 

次の鶏舎は7部屋作ろうと思っている。

 

部屋を作るための柱に使った鉄パイプも大崎さんが見つけて来てくださった。

 

鉄パイプも買ったら、相当なお金になるから、無料で貰えて本当にありがたい。

 

 

今回の作業で、部屋を作るための準備はだいぶ進んだ。

 

改めて強く思うのは、今、お客様に卵を届けれているのは、周りの方々のおかげだということだ。

 

自分一人ではほんとに何もできない。

 

そのことを常に忘れずに感謝の気持ちを持って日々仕事しないといけない。

 

すっかり肌寒くなった夕方まで手伝いをしてくださった大崎さんを見送りながら、そう思った。

 

 

そして、今日は一日中雨だったので、餌やりや集卵など最低限の仕事だけをした。

 

完全なオフはないのが、生き物を飼う仕事だ。

 

それ以外の時間は息子を抱っこしながら、読書をしてゆっくりと過ごしていた。

 

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晴耕雨読とは、このことだな。

 

ぼくが息子を見ていたので、妻は数日ぶりに外出ができたようで、喜んでいた。

 

この週末は良い時間を過ごせた。