佐賀の新米農家、ど田舎から

佐賀の新米農家です。日々、気づいたことを日記としてかけたらいいなと思ってます。

師匠のところへ行って、めちゃくちゃ刺激受けた

本間さんのところへ行った。

 

ある程度自分で進めて行く中で、少し壁に当たってたり、雨が降って作業もできないということもありこのタイミングでお邪魔させてもらった。

 

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本間さんもお忙しい中なのに、わざわざ時間を作ってくださって、本当に感謝しかない。

 

養鶏の技術的なこともそうだし、経営者としての考え方や、地域を背負っていくための志など、あらゆる話をすることができて本当に有意義な時間だった。

 

あえて数字で話をすると、トータルで4時間、僕たちのために時間を作ってくださった。

 

経営者の時間は本当に方が高い。

 

時給換算すると、その4時間は相当な額になる。

 

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それに加えて、本間さんが長年かけて蓄積されてきた知識や技術や考え方を出し惜しみなく与えてくださった。

 

本当に素晴らしい方だなと感激した。

 

その時間やコストをかけていただいた分、シンプルに農園の結果や、本間さんが僕らにしてくださったことを後輩にきちんとした形で受け継ぐなり、しつんかりと恩返ししたいなと背筋が伸びた。

 

本当に本当に学びの多い時間だった。

 

本間さんの養鶏場に行ったのが、今年の5月。

 

約半年前だが、その時と比べて、やはり今は自分でやってる分、見るところがすごく細かくなったし、具体的なところまで聞くようになったなと思った。

 

半年前は、見えなかったことが今回、数時間だけだったがたくさん見えることができた。

 

 

そう思うと、学び→実践という順番よりも、実践→学び、の方が段違いに吸収率が違うなと感じた。

 

どんなに学んでも、自分で実際にやらないと必要に迫られてないので、なかなか自分ごととして置き換えられない。

 

そういう意味では、今やりながら学んでいるというスタイルはあながち間違ってないなと改めて思えた。

 

 

本間さんとの話の中で、印象に残ったのは、根を張るという表現だ。

 

大事なのは、どんな果実が付くかで、綺麗な花が咲くことではない。

 

そして、しっかりとした果実をつけるためにも、根をしっかりと張ることが重要だということ。

 

しっかりとした根がないと、しっかりとした実がつかない。

 

うまくいかない時は、根を張る時期だと考えて、辛抱強くやることが大事だと話をされていてまさにそうだなと思った。

 

根を張る時期というのは必要だろう。

 

それでいうと、今、自分は、まさに根を張っている真っ最中な気がする。

 

いろんな方に応援されていて、うまく言っているように見えるが、正直、月の売り上げなんて数万円で、赤字ダラダラで、自分の手取りなんて本当にない。

 

みんなから注目されていてありがたいが、実が伴ってないので、自分の実力不足に毎日悔しい思いをしている。

 

でも、そこに対して、しっかりと向き合い続けよう、本間さんと話をしていてそう思えた。

 

そして、本間さんは自分の商売だけでなく、脊振や佐賀や中山間地域を見て、経営をされている。

 

自分も、もっともっと高い視座でやっていかないといけないなと強く思った。

 

本間さんの話を聞いて、伊万里の未来を自分が背負っていると勝手に思ってもいいなと思えた。

 

未来を創る。そのために仕事をしたい。