この土日は、ひたすら作業!
って感じでした。
休みにも関わらず、多くの方が手伝いに来てくださり、ほんとにほんとに作業がはかどりました。
昨日はコンクリートで、鉄柱を埋める作業。
鶏舎の中を仕切るためです。
一般的な作業の進め方をほとんど知らない僕は、だいたいこんな感じやろ、とメジャーなどで大雑把にやろうとしてました。
ただ、手伝いに来てくださった大崎さんが、これはこうして、こうして、こうしたがいいよ、と現場での作業の進め方を教えてくださり、ラインを引いたり、垂直計測器を使ったりして、まあまあ正確に、作業をすることができました。
大崎さんは、週末によく手伝いに来ていただき、いろんな案を出してくださります。
僕らは素人なので、ちゃんとした正解を持たずに、自分たちで調べながら進めているので、ある程度正解を持った方の意見はほんとに助かります。
ほんとに感謝してます。
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人と一緒に作業をしていると、人には思考の癖や得意不得意があり、僕の役割は、そこに応じた指示をちゃんと出してやるってことなんだなと思いました。
それを思ったのはフルタクと作業をしていたときです。
最初に柱を固定することをフルタクと議論していたのですが、コンクリートで基礎を作るという話は一切出てきませんでした。
また僕がコンクリートの話をしても懐疑的でした。
でも、コンクリートで基礎を作るために具体的にどうするか?と筋道立てて話をすると、
考える枠組みが出来たのか、その後、一気に自分で調べるようになりました。
ここから割り出されるのは、フルタクは一旦考える枠組みができると、めちゃくちゃ活躍するってことです。
0→1ではなく、1→10みたいな。
だから、これからフルタクに考えてもらうのは、抽象的な目的とかより、より具体的な方法を考えてもらおうと思いました。(ここは僕なんか全く歯が立ちません)
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人材や人財ってよく使われます。
でも、これって企業目線で、
他には、人才っていう言い方もあるって知りました。
つまり、人の才能を企業は借りているということ。
僕はまだまだなので、この話についてしっかりと言語化して話を展開する事はできないです。
でも、これまで結構いろんな方がうちに手伝いに来てくださり、やっぱり人によって様々な好みがあることを知りました。
数ある時間の使い方ができる中で、僕と関わってくださるなら、その人が楽しかったり、気持ちよくなるように、その人の才能が磨かれるような農園にしたいです。
眠すぎてうまく文章書けた気がしないけど、人の才能が発揮されるところは作りたい。