素ヱコ農園の日々

佐賀県伊万里市で便利になった世の中で、手間のかかるストレスフリーの平飼いで外国産の餌に頼らないこだわりの餌作りを行っています。

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<知っている>を<やっている>にするためにどうするか?

祭囃子や里神楽で使う太鼓の音をてんてこと言う。

 

その音にあわせて舞う様子を、てんてこ舞と言い、忙しくてバタバタ動き回って右往左往している今の僕を表すぴったりの言葉だ。

 

まさに、今の僕はてんてこまいになっている。

 

結構重要な仕事がいくつもあり、捌ききれずにいる。

 

鶏のお世話に加えて、養鶏場をまだまだ整備しないといけなかったり、野菜の収穫や次シーズンの準備や、現在やってるクラウドファンディングに加えて、今回台風が来たので、その対策もしなければならない。

 

なんなら、このブログだって書くのがすごく億劫だった。

 

いまだに文章書くのには結構な時間と労力がかかるし、最近の気づきや学びは、昨日にはもう書いてしまってるから、書く内容に苦戦する。

 

あぁ、自分で自分の首を締めるとはこのことだな。

 

自分で決めたルールに、苦しめられている。

 

 

ただ、俯瞰してみた時に、この苦しんでる様子は、乗り越えることが出来たら、新たな形に進化を遂げそうで、非常に良いなとも思える。

 

 

友人の存在がでかい。

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1か月、うちで住み込みで働いてくれている友人がいる。

 

その友人は、コンサルの傍ら、うちのサポートをしてくれていて、朝令暮改を何度も繰り返すダメダメな僕の指示をしっかり受け止めて的確に動いてくれる。

 

何度、彼に救われたか分からない。

 

今回も、また、救われた。

 

 

今の僕の様子を見て、仕事の整理を手伝ってくれた。

 

 

必要なタスクを全て書き出して、それにかかる時間と費用と動画と労力を粗方設定して、それに基づいて、優先順位つけて仕事を終わらせていくという方法で。

 

これまでは、一人でやっていたから、いちいち書き出す作業はやらなくてよかったけど、今はその友人と仕事をしているから、僕の頭の中にある情報は全て共有しないといけないなと反省した。

 

また、仕事を書き出して整理するなんて、すごく簡単な方法で、簡単に思いつくのに、いざ、自分が仕事をする際には、それが出来て無かったことにすごくショックだった。

 

よく言われていることだが、知ってるとやってるには、大きな差があるんだなと痛感した。

 

 

一人じゃ近視的になり、見えづらいところも、他の人の視点が入ることで、物事を俯瞰してみられるし、自分に足りないところがちゃんと見えてくる。

 

 

人と何かを一緒にするって、自分を成長させるなと思った。

 

 

優先順位つけて、仕事を整理すると、不思議と頭の中がスッキリして、考える容量が減って、忙しいという体感が少し減った。

 

まじで、こんなに簡単なことすら、出来てないんだなとすごく悔しかったし、周りから見たらそんなことがたくさんあるんだろうなと思った。

 

本当に、穴だらけなので、人に見てもらって、ちゃんと穴を塞ぐ努力をしていこうと思う。

 

衰退する田舎で挑戦し、若者が田舎でも希望を持って暮らせるような社会へ - CAMPFIRE (キャンプファイヤー)