佐賀の新米農家、ど田舎から

佐賀の新米農家です。日々、気づいたことを日記としてかけたらいいなと思ってます。

繋がりに感謝。そして、自分次第。

今日は繋がりを強く感じた日だった。

 

午前中は久々、唐津にいるばあちゃんの家にいった。

 

リウマチで体が変形しているばあちゃん。

 

いつも進路を心配してくれていて、農家になることを伝えたら、ちょっと心配しながらも、「アホばい、でも、やるしかないね」と言ってくれた。

 

最初、痛がっていた腰だったが、ずっと手を当てて摩っていたらちょっと顔が柔らかくなったように見えた。

 

ほんと、僕の家族は、みんな応援してくれている。

 

大学まで通わせてくれて。

 

昼からは電話が入って、僕がいる黒川町で農業をしている吉田金吾さんから電話が入った。

 

ラーメンとコーヒーをご馳走してくれた。

 

金吾さんは3年ぐらい前から付き合いがあって、僕が農業したいと言ったときは、全力で反対してくれた人だった。

 

「やるって決めたらとことん俺は応援するばい」

 

「お前、農機具買うな。ここの道具全部勝手に使っていいけんな」

 

って言ってくれた。

 

とにかく金吾さんは、いつもいつも笑っていて、覇気がある。

 

こんなど田舎なのに、金吾さんの畑にはよく人が来る。

 

おじいちゃん、おばあちゃんから、若者まで。

 

九州大学の学生も入り浸っている。

 

いろんな作物をたくさん作って、みんなで楽しく収穫している。

 

「俺はふうけもんやけん、いっぱい失敗はしてきた。成功は何も面白くない、失敗するから面白い」

 

と何度も僕に話してくれた。

 

「考えるな。考えてたら、怖くて、前に進めん」

 

70年以上生きて、今も尚、夢という言葉を使って、若者を巻き込んでいるおじいちゃんの言葉はすごく説得力があった。

 

その後、山や畑に連れて行ってくれた

 

「自由に使ってよかぞ。一緒に面白いことしよう」

 

金吾さんの農園は本当にすごい。

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珍しいものがたくさん生えている。

長年ずっとやってきた歴史がそこにはある。

 

一緒に、木を切った。

金吾さん家の前のやつ。

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以前、森林組合の特殊伐採班で研修していて、要領が掴めていて、少し手伝えたのはよかった。

 

火曜日に椎茸に菌打ちをするらしいから、勉強がてらにまた行きたい。

 

帰りに、現代農業を借りた。

 

ずっと読みたかったけど、なかなか手に入らなかったやつ。

昨日、図書館に行ったけどなかった。

 

金吾さんは定期購読して読んでるらしい。

 

どんどん吸収して、それを試して、失敗して、自分の血と肉にしていきたい。

 

 

また、メッセージでもいろんな人が連絡くれた。

 

中高時代に一緒に野球をやっていて家が畜産やっている先輩が、急にメッセージくれて、自由に堆肥を使っていいよって言ってくれた。

 

大学に入って連絡とってなかったから、本当にびっくりしたし、本当にありがたかった。

 

また、頭脳面でサポートしてくれる人もいて、補助金や今後の進め方などメッセージくれる。

 

「とりあえず、ごちゃごちゃ言わずに計画作ろう」

 

「いつまでに作れる?」

 

「じゃあ、明日までに30%作って送って」

 

僕がまだ結果出すかどうかわからないのにここまでしてくれる人がたくさんいる。

 

多分、結果出したら、いろんな人が寄ってきてくれると思う。

 

でも、まだ何も手に入れてない僕に対して、ここまでしてくれること、それ自体が奇跡だと思う。

 

うまくいくかどうかは本当に僕次第だなと思う。

 

これ以上いい環境でスタートできる人なんていないと思う。

 

しっかりと結果出して、恩返したい。

 

そのために1日1日、誰よりも努力する。

 

繋がりは見えるけど、結局やるのは僕なので、孤独な時間も多いと思うが、とにかく手と足を動かしてコツコツやっていきたい。

 

自分だけじゃ弱いので、その様子もしっかりと日記に書いていきたい。

 

今日は、水菜の畑に行って、その後、就農計画立てようと思います。

 

佐賀は晴れていていい天気です。

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ではいい1日を。