昨日、東京での新型コロナウイルスの感染者数が185人だったらしい。
世界では10万人の死者が出てるとか。
佐賀だからとか、田舎だからとかって言ってられない。
どこの誰が菌を持っているかわからないし、もう既に自分が持っているかもしれない
食を作るものして、感染しないように、意識を高く行動したい。
さて、今日の内容は、書くかどうかすごく迷った。
このブログはありがたいことに毎日200人以上の方が見てくれてる。
Facebookは1500人以上友達なので、トータルしたらすごい人数だ。
ある程度、応援していただいてるからこそ、この内容を書くと多くの方が失望するだろうし、信頼も落ちるだろう。
今後、一切、僕を信頼せず注文をいただけない方もいると思う。
でも、今の自分の状況をそのまま書こうと思う。
僕の仕事は信頼で成り立っている。
食は、人々の体や健康や活力の源。
それを作る者として、すごく責任がある。
結論から言うと、
お客様を待たせてしまった。
本当に申し訳なかったです。
そのお客様は、赤ちゃんがまだ小さくて、その赤ちゃんと30分以上車の中で待ってくださってた。
わざわざ買ってくださってるお客様を待たせるなんてあり得ないし、ましてや、赤ちゃんも横に居て、相当なストレスをかけたことだろう。
ほんとにほんとにすみません。
遅くなった原因は、宅配をしてて、前のお客様に、長く時間がかかってしまったこと。
一言連絡を入れれば済む話だったけど、なかなか切り出さずにずるずるとなった。
待たせていたお客様は、本当に優しい方で、慰めてくれたり、気にしてないと言ってくださった。
でも、こんなこともう二度と起こしたくない。
他にも素晴らしい農家さんがたくさんいる中で、僕の野菜をわざわざ注文していただいて、お客様の負担をかけたくない。
そのために、変えなければいけないこと。
まず、配達時間の見直し。
今までは、〇〇時ごろに行きます。
と伝えていた。
それだと、こちらはその時間が前後することを思ってても、お客様は○○時に用意されている。
よくヤマトでは、○○時〜○○時の間というバッファーがある。
こういう時間の伝え方も参考にさせてもらおうと思う。
もちろん計画通りに徹底してやることが大事だ。
それでも、道路状況やお客様のご都合で配達が計画通りこのバッファーを取った方がいいなと思った。
そして、その旨を事前に伝えること。
また、家を出る時は、その旨を伝えること。
なるだけ、お客様の時間を取らずに、ストレスフリーで、手に入る環境を作りたい。
よく考えたら、別にお客様と盛り上がっても、次のお客様が居るからと言ったら、快く次に行かせてくれるはずだ。
僕の野菜を注文してくださる方は本当に気配りの出来る方ばかりなので。
これらを踏まえて、今回のミスが出た原因をまとめると、
①時間の伝え方
②こまめな連絡
③お客様によくみられたいという自分の弱さ
この3つだ。
これをみんなに見せるのは、すごく怖いし、きっとみんなをがっかりさせる。
過去には戻れないし、失った信頼を取り戻すのも難しい。
お客様にとって、代わりはいくらでもいる。
でも、今後、このようにお客様に迷惑をかけないように、一つ一つ丁寧に、そして、あらかじめあらゆるリスクを予想して、行動します。
昨日は、ほんとに申し訳ございませんでした。
今後このような事が起きないよう一層気を引き締めて努力します。