唐津にいる妹が、手伝いに来てくれた。
大きいゴミはある程度、捨てたが、まだまだ草刈りしないといけないところもあったり、ゴミが至る所に落ちてて時間がかかりそうだ。
とはいえ、この週末は、リフレッシュできたなって思う。
唐津にいる妹を迎えに行ったり、送ったりするついでに、じいちゃん、ばあちゃんとご飯にいった。
母方のじいちゃん、ばあちゃんは、唐津に住んでいる。
唐津に、妹を迎えに行ったついでに、じいちゃん、ばあちゃと久々に、一緒に昼ごはんを食べに行った。
僕も大好きだが、一食2500円ぐらいして、普段は、なかなか食べにいくことはできない。
今回いった潮路乃っていうお店は、ランチだと一食1200円ぐらいでイカの天ぷらが食べられて、美味しくて、非常にコスパがよかった。
近くに海もあって、眺めもよくおすすめです。
さて、ずいぶんと昔に「夢をかなえるゾウ」という本を読んだ。
ガネーシャが、主人公に、課題を出していき、その課題を地道にやっていったことで、主人公の人生が変わっていった話だ。
その中で、人気店に入り、人気の理由を観察するという課題がある。
「ジョルジくんはな、「ビタミンC」を最初に発見してノーベル賞もらった子や、そのジョルじくんがこんなことをいうてんや、『発見とはみんなと同じものを見て、誰も思いつかないようなものを考えることだ』」
だから、みんながリラックスすると思ってるご飯の時間に、なぜ、この店は売れてるのか?を考えろ!ということらしい。
この話を読んでから、飲食店では、店がうまくいってる理由、うまくいってない理由をなるだけ考えるようにしている。
今回、おじいちゃん、おばあちゃんと食事にいったことで、これまで、おじいちゃんやおばあちゃんの目線で考えたことなかったけど、すごく勉強になった。
入り口が、石の階段になってて、かっこよかったけど、
おじいちゃん、おばあちゃんにとっては登るのが大変そうだったり、トイレの段々が気になったり。
お店が良いとか、悪いとかは、
<誰にとって>で全然変わるから、自分とは違う<誰か>のの目線になるってすごく大事なことだなって思った。
そのためには、いろんな人と付き合って、楽しい時間を共にすることが大事な気がする。
普段過ごして、なかなか、じいちゃんやばあちゃんの気持ちになることはないし。
でも何より、じいちゃん、ばあちゃんとご飯にいけてよかったな。
いつまでこうして一緒に時間を共にできるかもわからない。
じいちゃん、ばあちゃんは、随分と体が弱ってきてる。
体が変形して、痛そうにしているのをよく見る。
ばあちゃんを病院に迎えにいった時、リハビリのお兄さんが僕の名前を知っていた。
ばあちゃんがいっつも話すからだそうだ。
「あんたが、どうなるか楽しみだ」
ってよく言ってくれる。
まだまだ全然ダメだけど、自分がやりたいことを一つずつ形にしていきたいと思ってます。
僕の元気な姿を見せて、いつまでも元気でいてくれたらいいな。