いやー、まじで暑い。
だからと言って、半袖で作業できるわけでもなく、長袖を着て汗でビショビショになってる。
でも、クーラでかく汗じゃないから、意外と気持ち悪さは感じない。
何をやってるかというと、いつもと変わらず、ゴミを片付けている。
特段、ニュースもない。
今日のことは、わざわざブログに書くこともないかもしれない。
なぜなら、一日中、ゴミを捨ててまとめて、木を切って燃やしていただけだから。
ただ、自分の記録のために書いている。
ゴミ自体は、半分以上片付いてきた気がする。
ゴミが出なくなったとしても、
そのゴミを仕分けしたり、草や木を刈って燃やしたり、ハウスのビニールを張り直したり、柵を張ったり、まだまだやることが多い。
てか、こんなにゴミ出てくるんか?
ってぐらいゴミがまだまだ出てくる。
*
ひたすらゴミを拾って、草を刈って、燃やして、の繰り返し。
片付け自体は、6月中には終わりそうな気はする。
いい感じに進めれば、7月ぐらいから鶏飼えるかな。
今、こんなにめんどくさくて、地味な作業をしてるってのが、面白い。
昔の日記を読み返すと、ちょうど一年前の今頃は、大学生で東京の広告代理店でインターンしてた。
2年前は、オランダででっかい自転車を漕いだり、キャンプしたりしてた。
その当時の自分が、今の自分を見ると、どう思うだろう。
あの頃、なりたかった自分になれてるのかな。
間違いなく言えることは、悲観はしてないということ。
そして、将来に対して、ものすごくワクワクしているということ。
毎日大量のゴミを拾うだけなのに。
どうなるか、わからないし、不安で不安でいっぱいだけど、今、確かに、自分の人生を自分自身で舵を切ってる実感がある。
自分がやりたいことをやらせてもらってる状況が、本当にありがたいと思う。
今、やってることは本当にちっちゃいことだ。
でも、学生時代に、留学につながる入り口も本当に小さいことだった。
横断歩道の反対側で、待ってる外国人の格好があまりにも面白かったから、それで話しかけたのが最初だ。
当時、英語が話せなかったので、google翻訳を見ながら話をした。
「いい髭だね」とgoogle翻訳に打ち込んだのを鮮明に覚えている。
そこから、仲良くなって、お互いの家を行き来するようになり、僕は海外に興味を持った。
あの時のちっちゃな成功体験が、後々に海外にいくきっかけになった。
そして、海外に行ったことで自分の人生が大きく変わった気がする。
今、やってることは、ただのゴミ拾い。
この先、うまくいくか本当にわからない。
でも、どんな大きなことも小さいことから始まるはず。
とりあえず、僕は、今日も明日も明後日も、耕作放棄地のゴミを拾うだろう。
それが、面白い道に行きそうな気がするから。
知り合いが、見にきて、
「結構すごいな。まだかかりそうだね」
とひいてたけど、これでもだいぶ綺麗になったよ。
とにかくやるぞ!!
さて、来年の今日は何してるかな。