佐賀の新米農家、ど田舎から

佐賀の新米農家です。日々、気づいたことを日記としてかけたらいいなと思ってます。

見えないけど、きっと再現性があるもの

「ここは委託でやってるんだよ!」

 

農家で委託?

委託は普通に会社ではあることだが、農家で委託ってあまり聞いたことがなかった。

 

このエディブルフラワー(食べられる花)は別の花農家から、委託という形で、この農場で育てているらしい。

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その花農家は、エディブルフラワーの第一人者で、業界ではものすごく有名な人らしい。

 

me(真野さんの畑)で、できた花は脇坂農園で、買い取ってもらえるらしい。

 

委託という形で、自分の農場で育てられるのってすごくいいなって思った。

 

新しい作物を育てるときは、栽培の知識もないし、売り先もない。

 

委託という形で仕事を受けたら、決して高くは売れるわけでないので、目先の利益はほとんどないかもしれないが、ノウハウがないところから、ちゃんとした作物を作ることができる。

 

既に技術がある人は、委託することで物量を増やすことができるし、委託を受ける側は作物を作る技術を得ることができる。

 

誰か僕に委託してください。全力で受けます!!

(農業以外でも、チラシ作成、ロゴ制作や動画編集、コーディングなどもある程度できるので、そちらもぜひ笑)

 

真野さんは勉強のために委託を受けているそうだ。

このように、真野さんはいろんなところにアンテナを張り実践している。

 

例えばこれ。

 

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タネを撒いた後、発芽するまでシルバーのシートを被せるのだが、この方法は米農家を参考にしたそうだ。

 

他にもこれ。

マイクロリーフの情報はほとんどないから、YouTubeでカナダのマイクロリーフを参考に勉強しているとのこと。

 

これにはちょっとビビった。

 


THIS IS HOW MY FARM WORKS! - $100K on a quarter acre

 

真野さんのあらゆる角度から情報を得てきて、実践して、すぐに自分のものにする姿勢は本当にすごい。

 

この研修で、一流シェフに卸している無農薬でのマイクロリーフの栽培方法を徹底的に学んでこようと思っている。

そして、佐賀でもそのやり方で実践してみたい。

 

でも、もっと大事なことは、真野さんの姿勢や考え方を徹底的にパクることだと思う。

 

野菜は生き物だ。その土地その土地で、農業のやり方は変わってくるし、どんなに同じことを同じ時期にやっても、いいものができるとは限らない。

 

だから、真野さんから栽培方法を学ぶのは大前提で、それ以上に、数年で一流シェフに卸せるようになった考え方や姿勢というもっと目に見えない部分を学んでいきたい。

 

うまくいっている人の技術やノウハウより、その人の姿勢や考え方こそ、もっとも再現性があるはず。