先日、登録者10万人ぐらいいるレッツゴーなぎらさんと1時間ぐらい話をした。
初めましてだったのに、ものすごく優しく楽しくいろんなことを教えていただいた。
なぎらさんは、四六時中、企画を考えているらしく、どうやったら普通じゃないものを切り取って、世の中に発信できるか?を常に考えているらしかった。
一般的には、その普通じゃないもの、を作るのが難しく、いろんな工夫をしてそこを作り出すらしいのだが、僕らのやってることそのものが普通じゃないから全部企画として成り立つとのこと
・新卒で大企業蹴って、ばあちゃんと暮らすために農業
・雑草を売っていた
・未経験で養鶏をスタート
・養鶏の中でも珍しい平飼い
・ネットで卵を売っている
・田舎で農業なのに若いメンバーばかり
・インスタ1ヶ月で2万人増
などなど
「スエコさんなら10万絶対いく、マジで機会損失しすぎてます。勿体なさすぎます」
って言われて、発信していないことで、めちゃくちゃ損しているなって反省した。
最近、妻がInstagramで発信するようになり、フォロワーが2万人に増えた。
そんなに短期間で一気に増やせるって、いうこと自体がおかしく、それ自体コンテンツになるとのこと。
確かに、妻は子供2人を寝かしつけながら、左手には長男、左乳には次男、右手にスマホを持ちながら、インスタの投稿をやっている。
その様子は、子育てをしている奥様には、何かしら共感や響くところがあるかもしれないなって思った。
他にも、パートさんとの掛け合いとか、養鶏場での様子や一日の流れなど、なんでもコンテンツになるからどんどん発信したが良い、と言われた。
ただでさえ資源がない弱小新規就農者なのに、そういった資産を使えて無かったことに深く反省した。
ないものばかりを見て、すでにあるものに目を向けれてなかった。
なぎらさんにせっかくいろんなアドバイスをもらったので、実践する。
一旦、今2.3万人いるインスタグラムをもっと伸ばして、さらに個人の松本さとしとしても発信をしていく。
今後、僕らがやっていることを通して、田舎に興味あるなとか、前向きに生きていきたいなって思ってもらえる人が増やしたい。
こうした発信を通して、田舎に移住して一緒に働いて、面白く生きて行けたらいいなって思う。
繋げてくださった、アキオブログさんありがとうございます。
糧にします。