今日は消防団の訓練があった。
朝6時半集合で、解散は12時前ぐらい長時間。
僕にとっては初の訓練だった。
何をしたかというと、整列して、気をつけしたり、回れ右したり、歩いたり。
かなり暑かった。
でも、みんなぶつぶつ文句言いながらでも、しっかりとした服装と態度で訓練を受けられていて感心した。
消防団は、何の見返りもない、本当にボランティアだ。
休み潰れるし、めちくちゃ疲れる。
「この仕組みってどこまで、続くんだろか?」
田舎に住む人がどんどん減ってきているし、こういう集まりを苦手に思う人が多くなっている気がする。
田舎に残っているいろんな決まりや伝統もあと10年もすれば大きく変わる。
きっと成り立たなくなる。
田舎に住む人間として、村ごと機能しなくなることを前提に動かないなと思った。