先日、入荷した黒いヒヨコ。
結論からいうと、飼育に失敗しました。
理由は温度です。
孵化したばかりのヒヨコは温度調節が苦手です。
ひよこは自然の場合だと鶏のお腹の下で温められています。
ヒヨコを育てる場所には、鶏が居ないので、何か別の方法で加温しなければなりません。
ヒヨコの温度調節、具体的には以下の通りだそうです。
0〜3日:33℃
4〜7日:30℃
8〜14日:27℃
15~21日:24℃
22日~:12~25℃
今回、堆肥熱でヒヨコを温めたのですが、温度が十分にあがりませんでした。
その結果、多くのヒヨコが死んじゃいました。
ショックでした。
自分のせいで多くの命が奪われてしまいました。
改めて、生き物を飼うという仕事は命に直結しているということを強く感じました。
そして、だからこそ、責任感持って、丁寧に仕事することが、いかに大切か?ということをかんじました。
もう死ぬのはあまり見たくないです。
今回ヒヨコを育てるのは3回目でした。
この3回でどうしたら失敗するのか?というのが、だいたい理解でできたので次回は一羽も殺さず、立派な成長させると心に誓いました。