伊万里アクセラレータとは、突き抜けた伊万里を創生する事業アイデアを募り、その実現に向けて産官学で構成されるメンターが3ヶ月にわたって一緒にブラッシュアップするという企画。
6団体が採択されていて、素ヱコ農園もその一つとして、選ばれている。
コーディネーターは最強の縄文型ビジネスの谷中さん。
いはく、ビジネスの手法として「課題解決型」と「価値創造型」と大きく分けて二つあるらしい。
「課題解決型」は左脳的で、「価値創造型」は右脳的。
伊万里アクセラレータの副題は、「突き抜けた伊万里を創造せよ!」
つまり、突き抜けたという言葉は、価値創造型のビジネスの創出を目標とする。
ぼくは今やってる仕事に限っては、左脳的に仕事を考えていた。
伊万里アクセラレータに応募したきっかけはお世話になってる方の紹介で、ここに応募した時も別にこれといったアイデアがあった訳ではなかった。
だから、この企画に応募したときも、これまでの延長線にあった計画をより精度の高いものにできたら良いなと思ってた。
ただ、何回か話を聞いているうちに、せっかくなら、これまであまりやってこなかった突発的なアイデアをビジネスにするという手法をやってみようと思うようになった。
そしたら、面白そうだ!って思えるアイデアが思いついた。
アイデアは、現状を整理して、気になっているワードのそもそもの意味を辞書等でちゃんと理解し、それを他に転用することで生まれてきた。
このアイデアを生み出す体験は貴重な体験だった。
そのアイデアをメンターの皆さんに話したら、めちゃくちゃ感触が良かった。
素ヱコ農園の目指してる循環を体現することにも繋がるし、これまでなかなかアプローチ出来てなかった地域の方々にも届けられるし、収益もしっかり見込めるアイデアだなと思った。
まあ、現段階では。
2月からとりあえず実験的にスタートすることになった。
良いもの悪いもアイデアの段階ではないので、まずやってみて、修正してこうと思う。
このアイデアは現段階では、まあまあ面白いんじゃないかなと思います。