素ヱコ農園の日々

佐賀県伊万里市で便利になった世の中で、手間のかかるストレスフリーの平飼いで外国産の餌に頼らないこだわりの餌作りを行っています。

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お久しぶりです。

 

約1週間ぶりにブログを書いてます。

 

今までほぼ毎日書いていたのですが、日々の業務に加えて、ブログ書くのがちょっとキツくなってだいぶ空いてしまいました。

 

空いてしまったら、それ以降なかなか書けなくなって、気づいたら1週間以上空いてました。

 

続けるということは、改めて難しいことだなと感じました。

 

弱い自分が嫌になります。

 

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さて、この1週間やっていたことは業務改善です。

 

ハード面とソフト面。

 

 

2月9日のブログで今後の計画をまとめていました。

(ハード面だけですが)

 

これからやっていくこと! - 佐賀の新米農家、ど田舎から

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(1)作業場のスペース確保のため、金柑の木を伐採する。(t:time)3h(c:cost)¥0 (m:memo)金柑の収穫も一緒に行う

(2)各部屋の入り口に扉を製作して設置。

(t)20h(c)¥4万(m)扉の寸法が大事。また、(13)の支柱の補助の寸法との兼ね合いもあるので慎重に。

(3)イノシシ対策に電気牧柵設置。

(t)3h(c)¥3万(m)夜間のみ作動。入り口付近などは設置場所を考える必要あり。

(4)スペース新しく作る

(t)3h(c)¥0.5(m)コンクリート使うので、素早く

(5)柵を強化する

(t)3h(c)¥0(m)土をしっかりと盛る

(6)鶏用の止まり木を作る

(t)6h(c)¥0(m)

(7)瓦を埋めて、仕切りを強化

(t)2h(c)¥0(m)ついでに網に穴が空いてないか確認する

(8)水飲み場を自動化

(t)20h(c)¥30万(m)設計図をもとに、誰か手伝いに来た時にやる

(9)産卵箱をリニューアル。通路で卵回収できるように。

(t)20h(c)¥6万(m)設計図通り機能するか未知数。場合によっては時間がかかるかもしれない。小さいテスト必須

(10)餌箱増加

(t)6h(c)¥2万(m)単純に餌箱増加するだけでなく通路から餌を入れれるやつになるとベスト。そうするの金額も時間もかなりかかる。ここにトライする価値はあるので、設計図をつくる

(11)井戸のポンプのための導線作り

(t)2h(c)¥0(m)これはすぐ終わらせる

(12)道具置きを作る

(t)3h(c)¥1万(m)何がどこにあるか一目でわかるような配置に

(13)支柱の横を固定

(t)2h (c)¥0 (m)どんな高さにするかで餌箱や産卵箱の設置位置が変わるので寸法をしっかりとる。

 

あのとき計画していたことはほぼ終わり、あとは産卵箱の設置のみとなりました。

 

養鶏場の整備もそろそろ終わりに近づいてきました。

 

実は、ブログを書いていないこの1週間のうちに、鶏が800羽になりました。

 

800羽いるといっても、1羽あたり1平方メートルぐらいの広さで飼ってるので、のびのびとしてます。

 

参考までに、地鶏の定義は、飼育密度が1平方メートル当たり10羽以下となっていますので、単純に比較すると地鶏の10倍の広さで飼っていることになります。

 

 

また、10月にひよことして迎えた子達は順調に成長して、卵を生み出しました。

 

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夜も不安になって毛布をかけたりして、一から育てた子達が卵を産むまで成長するのはなんか感動しますね。

 

 

ソフト面に関しては、事務作業の顧客管理や名刺管理、会計などをITソフトを利用するようにしました

(こういうことすら出来てませんでした。)

 

また、オンラインで購入しやすくなるように、ページも作ってます。

 

ヤマトさんとも話をして、運賃や決済方法なども見直しをしてもらい遠くの方にも届けやすくなりました。

(運賃などはまた別の機会に載せます)

 

クラファンのリターンも卵に関しては、ほぼ返せたので、4月から本格的に販売していこうと思います。

 

ハード的にもソフト的にもだいぶ整ってきました。

 

ここからこだわった卵をお客さんに提供していきます。

 

よろしくお願いします。