素ヱコ農園の日々

佐賀県伊万里市でストレスフリーの平飼いで外国産の餌に頼らないこだわりの餌作りを行っています。

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てこの原理に驚く私

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驚いたのは、金吾さんが5人の力でも全く動かなかった重い重い撹拌器を一人で動かしたこと。

 

最初、「動かしちゃるばい」と言ったときは、流石に嘘だろって思った。

 

でも、違った。

 

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撹拌器が到着した。

 

餌を混ぜるために使うやつだ。

 

県の支援センターの方の紹介で、牛農家さんから中古の使ってないやつを買うことができた。

 

昔の牛農家さんたちは自分たちで餌を混ぜていたが、今はJAからの配合飼料を与えている人が多い。

 

その頃の撹拌器が結構余ってるのだ。

 

牛と比べて、鶏は食べる量が少ないから、なかなかいいサイズがなかったけど、やっとみつかった。

 

鶏も数が増やしたいし、電気もそろそろ通るようになるので、手に入れれてよかった。

 

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トラックで運んだ。

 

積むのはフォークリフトで簡単に積めたんだけど、うちには重機が無くて下ろすのが大変だった。

 

機械って、便利だなと改めて思った。

 

この撹拌器、400キロぐらいあると思う。

 

5人で持ち上げようとしても、全く動かなかった。

 

だから、養鶏場の中に入れることができず、とりあえず、トラックから下に降ろすので精一杯だった。

 

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久々に、金吾さんが見えた。

 

作業していると、遠くから僕の作業を眺めていて、

 

 

「これは、こうしたがいい」

 

 

と針金の使い方を丁寧に教えてくれた。

 

農業始めるまで、ノコギリすら使ったことなかったので、こういう基本的な作業への指摘は本当にありがたい。

 

 

「道具の使い方はほんのちょっとしたことだけど、そのほんのちょっとだけで成果が大きく変わるけんな」

 

道具の正しい使い方がわかってないことは、僕の大きな課題だと思う。

 

 

多くの人は、親や先輩たちから道具の正しい使い方を学ぶけど、僕の場合、そういう人がいないから、全部オリジナルだ。  

 

どんな道具を選び、どんな使い方をするか?

 

これは経験によるところが多いから、とにかく自分でなんでもやってみようと思う。

 

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驚いたのは、金吾さんが、5人の力でも全く動かなかった重い重い撹拌器を一人で動かしたこと。

 

最初、「動かしちゃるばい」と言ったときは、流石に嘘だろって思った。

 

でも、違った。

 

撹拌器は、僕のハウスの中の置きたかったところへ正しく配置された。

 

どうやって動かしたか?

 

てこの原理や、パイプでうまくレールを作って転がして、重い攪拌器を目的の場所まで運ぶことができた。

 

僕には絶対できなかった。

 

これは、まさに知恵だなと思った。

 

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てこの原理を使って重いものを持ち上げるという発想は全くなかったし、筒を下に入れて転がすという発想もなかった。

 

経験の力。

 

さすがだと思った。

 

経験をしないと、その発想が出てこない。

 

僕には圧倒的にその経験が足りてない。

 

なんでも自分の手で経験しよう。

 

経験豊富な人の真似をしよう。

 

 

それが自分の糧になるはず。

 

 

やっててできないことがあったら、前向きにそれをどうやったらできるか?を考えながら、手を動こかして、たくさん経験しようと思った。