素ヱコ農園の日々

佐賀県伊万里市で便利になった世の中で、手間のかかるストレスフリーの平飼いで外国産の餌に頼らないこだわりの餌作りを行っています。

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素ヱコ

たまごは、今現在一日に数+個しか取れないから、お客さんにたくさん渡せないのが辛い。

 

一日数個しか産んでない理由はちゃんと訳があって、今産んでいる卵は試しで飼っていた鶏が産んでくれている分だ。

 

10月末にうちに来た200羽が卵を生み出すとある程度、数が取れて忙しくなる。

 

まだ数が少ないので、せっかく注文があっても卵の数が足りなくて待たせてしまう。

 

それでも買ってくださるお客さんがいてくれて嬉しい。

 

せっかくならと、手渡しで渡すようにしている。

 

そして、手渡しは、卵を渡す時に、少し会話になるのがいい。

 

「井戸掘れたみたいでよかったね」

 

「いつもブログ見てるよ」

 

「電気大変だね」

 

「寒くなったから、体調に気をつけて」

 

ちっちゃなことだけど、そういうふうに声をかけてもらえると、頑張ろうって思える。

 

今日もお客さんと話をしてて、元気もらえた。

 

 

さらに、手渡ししてていいのは、パックを返してもらえること。

 

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僕は卵のケースにしっかりとした紙のパックを使っている。

 

こっちの方が、高いけど、丈夫で安心だし、プラスチックを使わないから僕はこの紙のタイプがいいなって使っている。

 

このパックを使っていると

 

「捨てるのがもったいない」

 

と言って、買った後に、わざわ返してくれる人が多い。

 

だから、そのパックは、次からその人専用のパックにしたりしてる。

 

買うときは、前のパックを準備して待ってくれたりする。

 

こういうゴミを捨てずに、循環している感じが、素ヱコ農園っぽくて良いなって思う。

 

 

 

先日、マッキンゼーが読み解く食と農の未来の著者である山田さんのイベントに参加した。

 

この話を聞いて、世界の情報の環境破壊は、かなり深刻なものなんだなと改めて危機感が出た。

 

そして、結局、消費者が意識を変えて小さな行動を積み重ねることが一番大事だと山田さんが呼びかけていた。

 

 


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話は大きく変わるが、今日はハウスの金柑の木を伐採した。

 

金柑の木をなくして平なたちにして、通り道にしたい。

 

ひたすら金柑をもぎって、伐採して、抜根した。

 

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もうちょいかかりそうだな。

 

さて、金柑の売り方も考えないといけない。

 

マーケティングの4P

 

Product(プロダクト:製品)
Price(プライス:価格)
Place(プレイス:流通)
Promotion(プロモーション:販売促進)

 

っていうが、これに沿って考えていこうと思う。

 

とりあえず、ヘトヘトになった。

 

寝る。

おやすみなさい。