素ヱコ農園の日々

佐賀県伊万里市で便利になった世の中で、手間のかかるストレスフリーの平飼いで外国産の餌に頼らないこだわりの餌作りを行っています。

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受け入れの準備がバタバタと着々と

急ピッチで、次の鶏の受け入れの準備を進めている。

 

26日には日齢110日の鶏が200羽来るから。

 

20万円ぐらいするので、僕にとってはまあまあ大きな買い物になる。

 

雛も飼い始めて、一気にあれもこれもってなるけど、これまでずーっと片付けばかりだったので、大変さよりも、喜びの方が大きい。

 

 

鶏はだいたい150日ぐらいで、卵を生み始める。

 

今年の年末は忙しそうだな。

 

 

卵の販売も本格的に始まりそうなので、パッケージのデザインや卵のネーミングなども考えないといけない。

 

売り先もそうだ。

 

一個ずつちゃんと計画立ててやってこうと思う。

 

ネーミングに関しては、一応案はあったりする。

 

手触り感がある感じの小規模で養鶏をやってるし、餌もこだわってるし、循環するような自然に優しいイメージでやってる。

 

そういうのが分かりやすくシンプルな名前にできたらいいなって思う。

 

このブログを読んでくださってる、そこのあなた。

 

もし、僕が相談したら、気軽にアドバイスくださいね。

 

 

鶏の受け入れに必要なのは、餌箱や、ネスト(産卵箱)、止まり木の制作だ。

 

止まり木は完成したし、ネストも8割完成。

 

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鶏は狭くて暗いところで卵を産む習性があるので、狭くて暗いところを作ってやる必要がある。

 

その場所が産卵箱になる。

 

 

餌箱も今日完成できると思う。

 

 

止まり木は、簡単に言うと、鶏のベットで、寝る時に止まる木だ。

 

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鶏は、夜高いところで寝る習性があって、天敵から身を守るためだ。

 

 

 

この止まり木がすごい!!

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とにかくすごい!!

 

これはほぼ毎週手伝いに来てくださる大崎さんのアイデア

 

普通の止まり木は固定して、結構大きくなるが、これはうまく組んで解体がすごく簡単にできる。

 

しかも、強度も抜群という本当に優れものだ。

 

(伝わってないのはわかります。ぜひ、現場でこの感動を味わって欲しい)

 

 

 

こんな感じで、手伝いに来てくれた人に、たくさんいろんなことを学ばせもらってます。

 

みんなの意見、すぐ採用します。

 

カチッとした答えがないことをやってるので、探り探りその場でベターな判断をしています。

 

手伝いに来てくれた人から逆に指示出されることも多々あります。

 

失格かもしれません。

 

でも、代表として大事なのは答えを出すことよりも、選択肢の中からより良い判断を下すことなんだなと最近知りました。

 

これからもまだ落ち着かない日がありますが、一つ一つきっちり柔軟にやっていこうと思います。