現在、挑戦しているクラウドファンディングが、残り1週間となりました。
これまで137名の方に支援していただいています。
早くお礼のメッセージを送りたいのですが、サービスの都合上、プロジェクトが終わるまで個人情報をこちらで把握出来ません。
誰が支援してくださってるかちゃんと把握できない状態です。
プロジェクト終了後、一人一人にきちんとお礼します。
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今回は、ある経営者の方とお話をさせていただいて、その中で思ったことを日記に書かせてください。
経営者になるということは、従業員やお客様の一人一人の生活を守るということ。
どれだけ相手のことを想像できるか。
という話がすごく心に残りました。
話で聞くと、当たり前のことかもしれないですが、僕はまだそこを行動レベルでしっかりとできている自信がありません。
そんな甘いことも言ってられない。
僕が若手だろうと関係なく、比較される相手は20年30年その道で頑張ってきた方々だから。
今日からすぐに知ってる状態から、やってる状態にならないといけないと反省しました。
いろいろ考えてたら、今回のクラウドファンディングこそ、支援してくださった一人一人のことをちゃんと考えて想像しないといけないと思いました。
大事なのは、137名の方に応援してもらっているという事実です。
僕に応援する代わりに、美味しいもの食べたり、趣味に費やしたり、恋人や家族に贈りものをすることだってできたはずなのに、僕の応援をしてくれています。
金銭的にもそうだし、時間もそうです。
僕は、137名には137通りの立場や背景があって、それをちゃんと想像できているだろうか?
これはこの先自分の農作物をもし買っていただけるようになった時も同じです。
世の中の数限りない選択肢の中から、自分が作ったものを買ってくださっているという事実です。
そこを意識すると、自然と背筋が伸びます。
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うまくいっている方というのは、常に客観的に厳しく自分を見ていると思います。
客観的に見て、自分のことを分析すればするほど、今の僕に出来ることなんてほとんどないなと悲しくなります。
だから、せめてやる気とか意識とかは、誰よりも高くして、日々コツコツと出来ることを増やせていきたいと思います。