台風でビニールハウスのビニールがダメになった。
新しく買わないといけない。
どうやってビニール注文すればいいんだろうか?
業者さんに頼まないといけない。
何社か話聞きたいな。
てか、ビニールハウスの業者ってどうやってみつけるんだっけ?
新しく農業を始めた僕はわからないことだらけだ。
とりあえず、JAに聞きにいくことにした。
JAは直接資材のやり取りはしていないらしく、二社ぐらい紹介してくれた。
ビニールは、意外と値段がはる。
ちゃんと複数の会社の見積もりを取ったがいいのだが、あんまり検索しても、会社の情報が難しくて、複数の会社を見つけること自体が難しかった。
なので、他の農家さんにいろいろ聞いてみた。
紹介してもらったところから見積もり書もらった。
ハウス一棟で大体3、4万円ぐらいで、うちはそれが8棟あるから、全部で結構な値段になる。
新規就農してスタートするには、なかなか厳しいお金だ。
一応、共済で一部補填はされるが、それでも厳しいのは変わらない。
JAから紹介してもらった会社からいただいた見積もり書と他の農家さんから紹介していただいた見積もりの値段が全然違った。
その差は、10万円ぐらい。
この10万円の差が気になったので、その業者さんに、他の会社の見積もり書を見てもらって、その差が何から来るか聞いてみることにした。
なるほど。JAを通すと、JA価格となり、だいぶ高くなるらしい。
うちのばあちゃんはこれまでJAにめちゃくちゃお世話になってるし、すごく恩は感じているが、さすがに10万円は今の僕には高すぎたので、この値段では出来ないことを伝えた。
すると、JAから紹介があった業者は、その見積もり書の金額をメモってた後、
「まだ安くできるので、また、連絡させてください」
と帰っていった。
その話を聞いて、
「10万円なんて簡単に安くできるんかい」
と思った。
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よく、若いことは強みだと言われる。
昔読んだ本の中で、サイバーエージェントの藤田さんは、若いことは弱みだと話をされていた。
ビジネスは相手からどう思われるかが大事で、若く見られるということは信頼されにくいから弱みだ。
業者の方には、若く見られて信頼を失わないよつ、振る舞おうとこころがけた。
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JAに通すか通さないかで、経費の値段がこんなに変わるものなのか、という衝撃があった。
JAとお互い協力しながら、でも、なるだけ直販できるようにしたい。