母校で授業してきました。
オファーを受けたとき、少し悩みました。
僕まだ何もしてないし…
話を持ちかけてくれた高校生とゆっくり電話で話をしてみて、僕の話も何か参考になりそうだったので受けることにしてみました。
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我がままになれる社会を作りたいと言って、素ヱコ農園をやっている私です。
詳しくはこちら。
衰退する田舎で挑戦し、若者が田舎でも希望を持って暮らせるような社会へ - CAMPFIRE (キャンプファイヤー)
なので、今回は、我がままになるための具体的な方法について高校生について話すことにしました。
私は、これまで我がままに生きてこれて、それがすごく楽しかったから。
明日からというより、数年かけて理解してもらえたらいいなと思い、個人レベルで我がままになる方法について手抜きせずに話すことにしました。
あえて、高校生を置いていくというか、キョトンとさせる内容にしました。
内容を一部ブログにて紹介しようと思います。
めちゃくちゃ変な話をしてます。
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我がままになるためには、知・徳・体の3つの要素を鍛える方法があると思います。
要点だけまとめると、下みたいな感じです。
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<< 体 >>
①呼吸法
腹から声を出すことの重要性について
⇒腹から声を出すことで熱量を伝播させることができて、巻き込むことができるようになる。
②頭・胸・腹を使った意思決定
❶使う部位によって答えが違うこと
❷普段どこの部位を優位で使っているかを認識する
⇒重要な局面で、どこを使って意思決定行うか?
<<徳>>
①感情は量でなく割合(コップと水の関係)
②コップの中の水の割合を増やす・減らす方法について(❶水の量を変える❷コップの大きさを変える)
③正の感情はコップを小さく、負の感情はコップを大きく
感情をうまく使えることで、夜景はブレがなくなる。
<<知>>
・インプット
・アウトプット
今回時間がなかったので、フォーカスした部分
スループット→吸収力→考える力
→考えるとは?→問いを立てること
→じゃあ、うまく問いを立てるためにはどうしたらいいか?
→問いの4つの方向(問いの方向指示キーをうまく使いこなせるようになる必要性
【①発見(なぜ?)②解決(どうしたら?)③上げる(10年後だったら?みたいな)④広げる(あの人だったら?)】
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みたいな感じで、抽象的で難しい話をしました。
多分、高校生には全く理解できてないかもしれないと思ったけど、そういう概念に触れるのと触れないのでは今後の過ごし方が全然違うと思ったので、この話を伝えました。
授業が終わったら、高校生が自分から歩み寄って来てくれて、いろいろ話をしてくれたのは嬉しかったです。
内容とかどうでもいいので、そうやって、いろんなことを自分で研究して、自分なりに言語化していき、世界を広げていくということを高校生のうちからやってたら楽しいだろうなって思ってます。
素敵な機会を作っていただき、ありがとうございました。