素ヱコ農園の日々

佐賀県伊万里市で便利になった世の中で、手間のかかるストレスフリーの平飼いで外国産の餌に頼らないこだわりの餌作りを行っています。

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歳下に沢山教えてもらってる

現在、クラウドファンディングを計画してます。

近々、公開しようと思います。

 

さて、大学一年生が4人手伝いにきてくれた。

 

朝5:30からの作業。

 

ビニール張りをしてもらった。

 

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鉄骨の上に登って、安全に注意しながら、みんなで力を合わせた。

 

初めての作業にも関わらず、あぁでもないか、こうでもないかと知恵を出し合って、仕事をしている様子を見て、すごく良いなと思った。

 

 

とにかく暑かった。

 

朝の9:00には終わったが、みんな汗だく。

 

やってみた感想を聞いたら、意外と達成感を覚えてて、ほっとした。

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特に、いろんな話を出来たことが良かったなと思う。

 

大学一年生だけど、すごく話が面白かった。

 

みんな高校時代から海外に留学してたりしてたりする優秀な大学生からかな。

 

いや、世代の違いだろう。

 

 

歳下と話をするといつも発見がある。

 

分かりやすい例が、アプリやYouTuber。

 

彼らが普段使ってるものは、僕らが知らないようなものが沢山ある。

 

流行はいつも女子高校生が作っている。

 

いくらインターネットで、世界に繋がってるといえど、今流行ってるものは、リアルなコミュニケーションで知るのが一番早い。

 

話が脱線するようだが、そもそも、僕らは世界中の情報とは繋がっていない。

 

オランダにいた時に、痛感した。

 

オランダにいて、日本語でオランダを検索しても、そこには日本人が見たオランダしか出てこない。

 

真のオランダを知りたかったら、オランダ語でオランダの情報を検索しないといけない。

 

Googleで調べれば、何でも出てくるから、知識なんて要らないと言われてるが、そもそもその情報にアクセスするためには知識が必要だ。

 

だから、農業の勉強する時も、遊ぶ時も極力オランダ語で検索かけて、情報を仕入れてた。

 

そこには、日本語で得られる情報よりも、英語で得られる情報よりも濃いものがあった。

 

この時から、インターネットは世界に繋がっておらず、自分の知識の中だけにアクセスできる世界だなと気付いた。

 

だから、僕は意識的に、自分より若い人と会話するようにして、自分の世界を広げるようにしている。

 

計算高いです。

 

 

ただ、自分が大学生の時、好きなことを沢山して、世界を広げれたのは、周りにいた沢山の大人のお陰だと思う。

 

だから、僕も同じようなことが出来たらいいなと思って接している。

 

きっと何も与えれてないけど。

 

僕はきっと社会から見たら、レールから外れた人生を歩んでいる。

 

内定を蹴って、田舎で農業をしてる。

 

正直、大変なことの方が多い。

 

ただ自分が信じた道を進んでいるから、少しも不満はない。

 

そんな姿を見て、もっと、我がままになる人が増えたらいいなと思う。