だいぶ、トラックタの操縦も慣れてきた気がする。
ハウスの中を整備して、次の野菜を育てる準備をしている。
うちの畑は粘土質な土壌なので、セオリーでは、畝を高くしないとけない。
簡単な畝の作り方(効率的に道具を使って、最小の力で良い畝を作るやり方)を、知らないので、クワを使って畝を作ろうとするが、やっぱり大変だった。
トラックタの後ろに、畝立てをつけるやり方があるので、それを試してみようかなと思う。
残念ながら、うちにはこの器具はないので、買わないといけないが。
畝立てに関しては、他にも色々やり方はあると思うので、動画を見たり、いろいろな人に意見を聞いてみようと思う。
これまで、情報を得る方法として、<人に聞く>という方法しかなかったのに、インターネットのおかげで、<動画で見て学ぶ>という方法ができたことは、革命的だと思う。
このおかげで、技術の習得までの時間がかなり短くなるだろう。
それでも、経験談は非常に有効なので、経験した人の話は、しっかりと聞いていこうと思う。
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農家を始めて4ヶ月ぐらいだが、振り返ってみると、すごく非効率なことをしていたなと思う。(まあ、今もかもしれないけど。)
それでも、なんとかやれてるのは、周りの方々のおかげだ。
自分の仕事だけど、周りの人の知恵や時間もいただいていると考えると、自分だけの仕事じゃないなって思えてきて、やる気が出る。
昨日も、トレナーの方と話をしていて、スベリヒユの可能性をめちゃめちゃ教えてもらった。
ネバネバした食感で、えぐみなどなく、食べやすいという食材としてのポテンシャル。
農薬を使わずに栽培できて、ω3脂肪酸が豊富に含まれているスーパーフードという栄養・健康面としてのポテンシャル。
また、これまでほとんどの人がスベリヒユを知らなかったし、誰も売ってないという市場としてのポテンシャル。
あらゆる角度から見ても、スベリヒユは良いんじゃないかなって言ってくれた。
ちなみに、そのトレーニング施設でも置いてもいいよと言ってくれた。
スベリヒユが市場に受け入れられるには、いくつか超えないといけないハードルがある。
そもそも、ほとんどの人が食べたことがないので、食べ方を知らない。
食べ方まで、販売してやらないといけない。
また、栄養面に関しても、もう少し、わかりやすい言葉が必要だなとも思う。
とにかく、色々考えてたら、スベリヒユを販売していくことに、もう少し体重乗っけてみようかなと思った。
先は、あんまり見えないけど。
でも、面白そう。
とりあえず、スベリヒユの種採りしてみた。
多分、もっと効率のいいやり方があるはずだから、色々試してみたい。
スベリヒユは、鶏の餌としても使おうと思うし、まあ、大丈夫だろう。
とにかくいっぱい作ってみるか。