佐賀の新米農家、ど田舎から

佐賀の新米農家です。日々、気づいたことを日記としてかけたらいいなと思ってます。

枝豆を一人一人手売りしてみて

昨日、一軒一軒、枝豆を手売りしてみて思ったことを書いてみようと思う。

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手売りなんて、めちゃくちゃ非効率だし、今時絶対誰もやらないと思う。

 

ただ、それでもやったのは

 

①こだわって作ったものを顔の見える方に買っていただきたかった。

 

②手売りがどんだけ効果があるのかという実験。

 

と、大きく分けて2つある。

 

シンプルに、今回の枝豆は、耕作放棄地を新たに整備したりして、結構時間かけて作ったやつだ。

 

バンカープランなどを利用し、農薬を使わずに綺麗に出来た。

 

そんなこともあり、なるだけ顔の見える人に渡したいという思いで、届けることにした。

 

そして、その農作物を渡す際に、どういった対応で届ければ、お客さんに響くのかという実験も兼ねて。

 

正直、僕もそこまでメンタルは強い方ではなく、知らない人のご自宅のインターホンに、いきなりピンポンするのは気が引ける。

 

「実験、実験」

 

と言い聞かせて、

 

冷静というか、無機質になった方が、変な感情を入れずに、前に進むことができた。

 

本当に、やってみないと分からなかった。

 

無視したり、冷たい対応する人もいた。

 

逆に、めちゃくちゃ喜んでくれる人や、お礼にジュースくれたり、いろいろアドバイスくれたりする人も。

 

また、オンラインで知り合った人は、たくさん買ってくれたりしてくれた。

 

きっと、これは「枝豆」という商品もあるだろうけど、僕のことを応援してくれてるんだと思う。

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買っていただく度に、応援して買ってくださる方々のためにも、もっともっと実力つけて、恩返ししたいなと強く思った。

 

また、「居酒屋に行け」と買っていただいた方に言われたので、行ってみた。

 

行ってみると、結構、反応がよくて、すぐ買ってくれた。

 

また、ある喫茶店なんかは、

 

「この時間帯は、お客さんが、たくさん集まるから、売りに来ていいよ」

 

とまで、言ってくださった。

 

 

僕は、よく分からないから、とりあえず、言われたことは、やるようにしてる。

 

やってから、その後、またやるか、やらないか。

 

 

今年は、実験の年で、この時期にどんだけ試すことができたかで、数年後に結果が大きく変わってくる。

 

それでも、今回、売り歩いて良かったなと思う。

 

直接届けたことで、食べた写真とか送ってくださった方もいたし、いろんな経験を積むことができた。

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本当に、面倒くさいし、嫌な思いをすることもあるけど、すごく勉強になったなと思う。

 

まだまだ全然回れてないし、ピンポンして1回目と2回目でどうお客さんの反応が変わるか?とかも分からないことだらけだし、

 

とにかく、「実験」を続けてみようと思う。

 

メンタルなんて、要らないんだなと思った。

 

 

それと、最後に。

 

収穫してから、お客さんに届けれる状態にするまでに相当な時間を費やしてしまった。

 

収穫したものを、洗って、選抜するのに、ほぼ丸一日。

 

ここの時間をどんだけ短くできるかが、勝負な気がする。

 

 

いろんな課題がたくさん出たけど、それをこれから「カイゼン」していきたい。