素ヱコ農園の日々

佐賀県伊万里市で便利になった世の中で、手間のかかるストレスフリーの平飼いで外国産の餌に頼らないこだわりの餌作りを行っています。

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自分で手を動かしながら、その都度人から学ぶ毎日。

 

最近は、日の出が5時半ごろになり、仕事を長くできるようになってすごく嬉しいです。

 

自然のリズムに従って、農業させてもらってます。

 

朝は注文が結構入ってたので、日の出前から畑に行き、収穫と箱詰め。

 

作業が終わって、今日は、小学校で先生たちと打ち合わせをした。

 

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子供たちに、自然のことを教えるということ。

 

きっかけは伊万里のカフェ。

 

6年ぶりぐらいにたまたま高校の同級生に出会って、彼の担任のクラスで話をすることになった。

 

そうやって、僕が学んできたことを同級生や地元に還元できるなら、喜んで力になりたいなと思う。

 

その後、江口農園さんに向かった。

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キュウリとパクチー空芯菜などのエスニックをやられてる農家さん。

 

こないだも、わざわざうちに来てくださって色んなお話していたただいて、本当に良くしてもらっている。

 

江口さんの農場をちゃんと自分の目で実際に見たかった。

 

江口さんは忙しい中、本当に丁寧に案内してくださって、野菜まで購入していただいて、シェフに紹介してくださった。

 

江口さん自身のいろんな苦労話や経営の話をしていただき、本当にこれから農業をしていくにあたって、参考になることばかりだった。

 

もう一度、反芻するためにも、印象に残ったことをいくつか箇条書きしたい。

 

・どちらかが調子がよくても、パクチーときゅうりの売上を一定にする

・自分の時給を知らない経営者は話にならない

・元JA職員さんは、従業員として優秀なこと

・自分が何屋なのかということを明確にすること

 

話を聞いていて、これまでいくつも苦労されてきたんだということが伝わってきて、どの話もすごく心に響いた。

 

江口さんと農業のスタイルは違うが、江口さんのように自分の信念を貫けるような農家になりたいと思った。

 

帰ったら、すぐに、中学・高校と共に野球をして、大好きだった先輩が畑に訪問してくれた。

 

この先輩の父親は、佐賀牛で日本一になった実績を持たれている。

 

そして、この先輩は、佐賀に帰ってきて、実家の取引先の会社で、販売などの営業を学ぶらしい。

 

話をしてて、本当にワクワクした。

 

この先輩は、学生時代にたった3ヶ月で、数年働いている早慶の学生抑えて、副店長までなったらしい。

 

そして、父親の家業を活かして、地元に貢献するために、東京から伊万里に帰ってきたらしい。

 

こんなに、素敵な方が東京から伊万里に帰ってきて、すぐ近くにいるということ。

 

20代で、どんどん何か挑戦していきたい。

 

話してて

 

100人ぐらい集めて、佐賀牛一頭、丸々使ってバーベキューしたい!というアイデアはめちゃくちゃ面白そうだった。

 

いろいろ落ち着いたら、企画してみようと思います。

 

伊万里の皆様、よろしくお願いします!

 

牛一頭、その場でさばいて、感謝しながら、命をいただきましょ!!

 

うん、考えただけで、ワクワクする。

 

これから何でもできる楽しみだ。