佐賀の新米農家、ど田舎から

佐賀の新米農家です。日々、気づいたことを日記としてかけたらいいなと思ってます。

不測の事態だからこそ。

朝、4時に起きた。

 

そこから、日記を書いて、勉強をして、6時から畑へ。

 

ちなみに、今も3時半ぐらいには起きて日記を書いている。

 

目覚ましなしで。

 

きっと、こうやって、1日1日繰り返していくんだろう。

 

そういう毎日、なんか良いなって思う。

 

そう過ごせなくなる日もあるのかな。

 

 

畑にいて、ほとんど人に会わないが、今回のコロナウイルスについては、すごく警戒しないといけない。

 

昨日は1日で感染者200人が出たし、アメリカでは10万人。

 

都市部にいないので、事の重大性が、数字によってしかわからない。

 

東京と台湾に妹がいるから、本当に心配だ。

 

今、僕がやらないとけないことや求められていることは、1日でも早く美味しい野菜を作れるようになることだ。

 

昨日は、始めて、種まきをした。

 

ピノグリーンという品種。

f:id:matsumo_saga:20200329041019j:plain


 

たくさん種があるし、栽培期間が短いから、失敗しても良いんだけど、なんか緊張してしまった。

 

研修から帰ってきて、1週間ちょっとになる。

 

考えると、ここまで種を撒かなかったのではなく、撒けなかったんだろうなって思う。

 

発芽しないことがすごく嫌だった。

 

そして、美味しくない野菜を作るのがすごく嫌だった。

 

だから、すごく土のことを勉強したり、発芽のことを勉強したりして、なるだけ勉強したり、準備したりすることにした。

 

でも、それって裏を返せばビビっているだけだった。

 

研修先の真野さんから、早く種を撒いた方がいいという助言を受けて、種を撒いた。

 

まだ、家にどんな資材があるかも十分に把握してなかった。

 

畝に被せる物はなかったので、とりあえず代用できそうなやつを使った。

 

だから、完璧じゃない。

 

なんなら、発芽しないかもしれない。

 

でも、これでいい。

 

やってから気づいたけど、これで成功したら、別に色々資材が要らないし、逆に失敗したら変えればいい。

 

当たり前だけど、完璧なんてないし、今ある状態で、なんとかやるってのが大事だなって思った。

 

特に、今はコロナで、あらゆるものがストップする可能性がある。

 

完璧じゃない状態で、いかに工夫して、ベターな状態にするかってのが大事だ。

 

その際に必要なのは、経験だと思う。

 

僕の場合、その経験がないから、こういう不測の自体では、きっと、すごく弱い。

 

だから、大事になってくるのが、先輩方にすぐ聞ける様にしておくということだろう。

 

それに加えて、しっかりと論理武装する必要もあると思う。

 

論理武装した上で、先輩の話を聞いて、自分の知識と照らし合わせながら、判断していくこと。

 

 

今回の種まきで、自分は結構完璧を求めてしまうタイプだということが分かった。

 

行動したい。

 

でも、その完璧を求める姿勢は忘れたくない。

勉強しなくなるから。

 

完璧を追求しつつも、曖昧なまま行動して、アジャストしていく。

 

そんなバランスが大事なんだろうなって思った。

 

どうなるか分からない状態なので、いろんなことを想定して、行動したい。

 

こんな事態には農家は強いと思う。

そして、農家として、世の中にしっかりと貢献したい。