素ヱコ農園の日々

佐賀県伊万里市で便利になった世の中で、手間のかかるストレスフリーの平飼いで外国産の餌に頼らないこだわりの餌作りを行っています。

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情けないな、本当に、今のままじゃ

いつも読んでくださっている方、ありがとうございます。

 

毎日ブログを書くと決めたので、書いてます。

 

最初に断っておくと、今日は完全に自分のために書きました。

今、すごく自分自身に対してすごく悔しくて、情けないです。

 

だから、今日のブログは読んでもあんまり面白くないと思うので読まなくていいと思います。

(いつも、ブログ読んでもらったり、コメントいただけるの超嬉しいです)

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今、僕が研修させていただいているミーは、まだ創業2年で、忙しくて、体制も完璧に整っているわけではない。

 

余裕なんて全くない中で、僕を研修に迎え入れてくれた。

 

本来なら、研修を受け入れること自体、ありえない事だと思う。

 

すごい手間とストレスかかるし、リスクもあるし、第一時間的にそんな余裕は全くない。

 

それはわかっているつもりだった。

 

ただ、行動が全く伴っていない。

 

「本気で、という言葉よりも、積んだお金の額よりも、僕は行動を信じます。」

研修先の農主、真野さんから言われた言葉。

 

本当に口だけだったと思う。

口だけの男が一番カッコ悪い。

そんな男だけには絶対になりたくなかったやん?

 

収穫作業で、教えていただいたことをしっかりとできなかった。

しかも、一回だけじゃない。

簡単なミスもよくしていた。

 

忙しい中で、わざわざ時間を割いてもらっているのに。

 

「佐賀に帰って、自分でやったほうがいい」

昨晩、真野さんに告げられた。

 

今の自分は、ここで研修させてもらうレベルに達してない。

 

すごく情けなかった。

意識が低い。

配慮が足りない。

 

きっと、今のままだったら、何をやってもうまくいかない。

 

これで生きていくという覚悟が足りてない。

 

真野さんを見ていて、その鬼気迫る感じに圧倒されてる。

そんなんじゃだめだ。

 

このまま帰りたくない。

何もつかんでない。

 

俺は、田舎でも希望を持って、生きていける社会を作りたくて、伊万里で農業をする道を選んだ。

 

そして、ミーの農業は、本当に素晴らしいと思った。

マイクロリーフをやりたいと思って、ここに来た。

 

じゃあ、それを必死に追いかけて食らいつけよ。

 

まじで覚悟が足りない。

 

真野さんは、残りの時間、雑用しかさせないけど、農場に一切迷惑をかけないなら、居てもいいと許可をくれた。

 

20日までずっと草むしりしかできんかもしれんし、時間が無駄になるかもしれないよ?」

って言われた。

 

ここでマイクロリーフを学んで帰りたいと思って来たし、その目的はまだ達成されてない。

今は、雑用でもなんでもやって、農場に居させてもらって、現場で従業員の作業や動きを見ながら学びたい。

 

教えてもらうなんて甘かった。

 

いやいや、そもそも教えてもらっても出来なかったけど。

 

 

農業は、自然が相手でちょっとのミスで全てダメになってしまう。

 

そんな厳しい世界だ。

そこに足を踏み入れるんだ。

 

しかも、さっき、別の農家から、農業の話聞いただろう。

1000万近くの借金して、女性からも農業は嫌だと敬遠され、収入もなかなか安定しない。

そんなところにいくのか?

 

考えたけど、やっぱりやる。

 

自分が、田舎で希望を生きていくの見せれなかったら、自分が生きてる意味ないなって思う。

 

田舎でおばあちゃんと育った自分だからできることが絶対にある。

 

 

田舎でも希望を持って生きていける社会を作りたい。

 

とにかく、明日から、また農場に行ける。

それだけでありがたい。

 

ここでどんだけ文字にしても、行動が伴わなかったら、一切意味がないので、今日はそろそろ締めます。